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「雲南市多文化共生推進プラン」の策定について「雲南市多文化共生推進プラン」の説明ページです。

雲南市多文化共生推進プラン

多文化共生:国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的違いを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくこと
(出典:総務省「多文化共生推進に関する研究会報告書」)

 現在、雲南市には200名を超える外国人が居住されています。外国人住民等も暮らしやすく、日本人と同様に活躍ができるようなまちづくりを進めていくため、外国人住民等との意見交換や専門家等や関係者からの意見聴取および島根県外国人住民実態調査等の結果を参考に「雲南市多文化共生推進プラン」を策定しました。
 今後、市ではこのプランに基づき多文化共生を進めてまいります。市民の皆様のご協力をお願いいたします。

基本方針

 誰もが平和で心豊かに暮らせるまちづくりを進め、外国人住民等もまちづくりに主体的に関わることができることを基本に、それぞれの文化や背景を尊重しながら安心して生活でき、さら活躍できるまちを目指します。

(1)だれとでも気軽に交流できるやさしいまち
(2)だれもが安心して暮らせるまち
(3)だれもが活躍できるまち

多文化共生推進プランの施策一覧

基本方針 施策
多文化共生推進の基礎的な取り組み ①多文化共生の啓発
②相談・支援体制の整備
③人材の活用
④関係団体等との連携
⑤多文化共生推進の体制づくり
(1)だれとでも気軽に交流できるやさしいまち
【コミュニケーション支援】
⑥ひらがな・英語・「やさしい日本語※1」での情報提供
⑦「やさしい日本語」の普及
⑧日本語学習支援
⑨翻訳機の導入
(2)だれもが安心して暮らせるまち
【生活支援】
⑩SNS※2を活用した情報発信
⑪事業所を通じた情報提供
⑫教育支援体制の充実
⑬保健・医療・福祉における支援
⑭災害に備えるための支援
(3)だれもが活躍できるまち
【多文化共生の地域づくり】
⑮外国人住民等の自立の促進
⑯まちづくりへの参加促進
⑰「チャレンジ」の促進

※1 やさしい日本語:普通の日本語より簡単で、外国人に分かりやすい日本語。もともと外国人に災害情報を「迅速に」「正確に」「簡潔に」伝えるために、弘前大学・社会言語学研究室により考え出された。災害時だけでなく、普段のコミュニケーションでも使われるようになった。

※2 SNS:ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略で、インターネットを介して人間関係を構築できるパソコン・スマートフォン等用のサービスの総称。代表的なものに、Facebook(フェイスブック)、Twitter(ツイッター)、LINE(ライン)などがある。

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お問い合わせ先

政策企画部 地域振興課
〒699-1392
島根県雲南市木次町里方521-1
Tel 0854-40-1013
Fax 0854-40-1029
chiikishinkou@city.unnan.shimane.jp
(注意)メールアドレスの「@」は半角「@」に書き換えてください。

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