
雲南市消防団員の処遇等に関する検討委員会雲南市消防団員の処遇等に関する検討委員会についてお知らせするページです。
背景と目的
近年の災害の多発化、激甚化を背景に、地域防災の担い手である「消防団」の役割がさらに期待される一方で、人口減少や就業形態の変化などから消防団員の確保が困難になっています。
こうした状況を踏まえ、消防団員の処遇改善や今後の消防団組織のあり方などについて検討するため、令和4年8月に「雲南市消防団員の処遇等に関する検討委員会」を設置しました。委員会は9人の委員で構成され、4回の会議を開催し、消防団が抱える課題や今後取り組むべき事項について検討いただいたところです。
開催日 | 会議名 | 主な内容 |
令和4年8月10日 | 第1回検討委員会 | ・委員委嘱 ・委員長、副委員長の選出 ・雲南市消防団の現状説明 ・消防団員の適正な報酬額等に関する協議 |
令和4年10月5日 | 第2回検討委員会 | ・検討の進め方の整理 ・消防団員の適正な報酬額等に関する協議 ・中間報告書について |
令和4年11月17日 | 第3回検討委員会 | ・中間報告書について ・消防団を取り巻く課題に関する協議 |
令和5年1月27日 | 第4回検討委員会 | ・消防団の維持と組織強化に向け取り組むべき事項について ・最終報告書について |
中間報告書(令和4年11月4日提出)
全国の自治体で消防団員の処遇改善の取り組みが進められている状況から、市消防団員の処遇改善について優先して協議検討が行われ、令和4年11月4日に加藤委員長から石飛市長に対し、消防団員の適正な報酬額等についての「中間報告書」が提出されました。
雲南市消防団員の処遇等に関する検討委員会「中間報告書」(311KB)
最終報告書(令和5年3月17日提出)
市消防団を取り巻く情勢や課題を踏まえつつ、消防団員の確保や今後の消防団組織のあり方についての検討結果を取りまとめ、令和5年3月17日に加藤委員長から石飛市長に対し「最終報告書」が提出されました。
雲南市消防団員の処遇等に関する検討委員会「最終報告書」(1175KB)
市では、検討委員会からの報告を踏まえ、消防団の維持と強化・充実に向け取り組みを進めていく考えです。
お問い合わせ先
- 防災部 くらし安全室
- 〒699-1392
島根県雲南市木次町里方521-1 - anzen-unnan@city.unnan.shimane.jp
(注意)メールアドレスの「@」は半角「@」に書き換えてください。 - Tel 0854-40-1027
- Fax 0854-40-1029