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平成29年5月開催結果平成29年5月に開催した議会報告会結果についてのページです。

平成29年5月開催結果のお知らせ

出席者の状況

5月12日(金曜)

場所:田井交流センター(吉田町)
出席団体:田井地区振興協議会
出席者数:19人(一般14人(男11人・女3人)、議員職員5人)
意見・質問の数:11件

5月12日(金曜)

場所:久野交流センター(大東町)
出席団体:久野地区振興会
出席者数:39人(一般33人(男29人・女4人)、議員職員6人)
意見・質問の数:13件

5月14日(日曜)

場所:立原公会所(加茂町)
出席団体:加茂まちづくり協議会立原支部
出席者数:22人(一般17人(男14人・女3人)、議員職員5人)
意見・質問の数:22件

5月15日(月曜)

場所:三刀屋交流センター(三刀屋町)
出席団体:三刀屋地区まちづくり協議会
出席者数:17人(一般12人(男9人・女3人)、議員職員5人)
意見・質問の数:22件

5月16日(火曜)

場所:日登交流センター(木次町)
出席団体:地域自主組織 日登の郷
出席者数:23人(一般17人(男16人・女1人)、議員職員6人)
意見・質問の数:14件

平成29年5月出席者総数、意見・質問の総数

出席者数:120人(一般93人(男79人・女14人)、議員職員27人)
意見・質問の数:82件

質問・意見の担当委員会別区分の状況

質問・意見を担当委員会別の表にしました。

質問・意見の担当委員会別区分表
担当委員会 質問・意見項目数 質問・意見件数
議会運営委員会 1項目 8件
総務常任委員会 8項目 27件
教育民生常任委員会 8項目 16件
産業建設常任委員会 13項目 30件
共通・その他 1項目 1件
合 計 31項目 82件

議会報告会での質問・意見項目一覧

議会報告会での質問・意見項目を会場別に掲載します。
掲載は発言順です。

【大東会場】

※全体に対する意見

  • 平成26年3月に久野小学校が閉校になった。このままでは久野地区が消滅するのではとの懸念から、アンケート等を取り久野地区活性化専門委員会を設けた。久野小の校舎の活用、上久野桃源郷の利用、UIターンの人材募集等の地域活性化の地域計画を立て、3~5年先のあるべき姿を含め、地域計画を取りまとめて3月に冊子にした。今後は、振興会の4つの部会で検討課題を実行に移していきたい。
  • エコカレッジという合同会社で、障がい者を含めて雇用して、インターネットでの古本の発送に活用していきたい。障がい者、地元民で新たに何かできればと、思っている。
  • 先般の市議選では立候補が定数に満たなくて、前市議が動いて定数いっぱいの無投票になったという話があったが本当なのか。
  • 議員報酬は一人4年間で2,000万円位になるのではないか。議員数を減らして、そのお金で議員報酬をふやして、もっと頑張ってもらってはどうか。
  • この地域は原発から30㎞圏内になる。事故発生時には、放射能はどれくらいで届くのか。
  • 原発は安全ではない。
  • 大仁道路は狭いが、スムーズに避難できるのか。雲南市で避難用のバスとかはあるのか。
  • 大東の自動車部品会社が閉鎖された。従業員の家計は大変だと思う。議会の方はどう感じているのか。
  • 公共施設の在り方と方向性について。まとめる、又はやめる。ねらいは何か。
  • 公共施設のあり方と方向性については地元の声を大切にしてほしい。
  • 公共施設の統廃合の線引きのラインはどこか。
  • 補正予算の財源はどこか。繰越はするのか。
  • 久野の小学校の活用方法として、教育財産から福祉施設への変更が難しい。要望もしたが、行政の動きが悪い。エコカレッジが本社移転をしたいと言っているので、早く使えるようにして欲しい。

【加茂会場】

  • 75軒中50軒が農家であり、そのうちの13軒が耕作しない家である。我が家も4反を委託しているが、受け手がなかなか見つからない。3反は受け手があるが、もう1反はやっと大東の方が条件付きで受けてくれた。しかし、2年間で草刈は自分でするよう言われた。次回、受け手があるか不安だ。市内で相談窓口があるのか。
  • 振興会で秋作業がある。しかし、春作業からの法人は立ち上がっていない。今後のことを考えると法人化は必要だと思うがまだ始まっていない。
  • 秋作業は補助で始まった。高齢化、設備の老朽化が問題だ。営利を目的とした補助はあるか。
  • 農林振興課へ行けば、農業をしてくれる人を紹介してくれるのか。
  • 県の中間管理機構や市の農林振興課で紹介してくれる話は初めて聞いた。個々で困っている人もいるので周知して欲しい。
  • 小作料が以前は高かったが、今は無料になっていて、固定資産税を払うと収入がマイナスになる。
  • 農地を売りたいが買い手がいない。売買の斡旋はしないのか。
  • 農地の売買は個人では無理なので、斡旋する方法を考えて欲しい。
  • ブランド米にするための方法を教えて欲しい。
  • 養賀原では、1反9,000円で実施している。土地は全て提供して、手間賃をもらっているらしい。そこまで出来ればいいが。
  • 立原も今後法人化すれば、委託の受け手もある。法人化をしたはいいが、後継者がいない。米価が下がっており、若手の力がない。補助金でもあるといい。
  • 人口が減って過疎化するが、土地は変わらない。先が見えない。会社組織への補助を検討してみてはどうか。建設業は仕事がなく畑違いの仕事をしている。耕作放棄地がふえて、山が里に迫ってきている。雲南市も先があぶないと思う。
  • 13軒の農家は離農したいと言っている。
  • 加茂の児童クラブは定員40名だが実際80名以上入っている。天気がいい時は外で遊べるが、雨が降ると中だけになるので狭い。夏休みはまだふえる。子供たちのためにも良くない。すぐ施設を大きくすることは出来ないと思うので、空き家とかを借りて対応できないか。早急に対応してほしい。
  • 健康づくり拠点整備事業費用は8億2000万円と新聞にあった。プールの水量は何トンか。
  • 出雲のニュープラザや大田がなくなり、松江もなくなった。ランニングコストはいくらかかるのか。仕組みはどこか。どこが運営するのか。
  • 県下の民間プールは運営に苦慮している。運営をどうするかがカギだ。松江、出雲はプールをつくらない。ランニングコストが問題だ。他市と同じように赤字にならないよう、かけていく予算はもっと必要なところへ使ってほしい。
  • 加茂公民館は火事で燃えた。加茂交流センターはその跡地に出来た施設を利用しており狭い。台所もなく、事務室も狭い状況だ。子どもも来るので広くしたい。
  • SWS島根がつぶれた。135名の求人はどうなるのか。
  • 加茂にトライアルは出来るか。
  • 加茂のトライアルについては商工会もOKか。
  • 市内に出会いの場や婚活事業はあるか。

【木次会場】

  • 子どもが生まれても働く母親が多く、昨年市へ寺領幼稚園の延長保育の申請をしたが実現しなかった。地域で保育が出来ない現状がある。保育業務委託の流れもあり、市の直営というのも難しいかもしれない。中心地だけでなく各地域で、小学校や幼稚園をなくさないという方針を聞いた。以前にも寺領は幼稚園を守るんだということを議員には言っていただいたが、それだけでなく、延長の機能を幼稚園にもたせるような形の支援をしてもらいたい。
  • 何でも民間というのはおかしい。特に教育は行政がすべきものではないか。財政の問題もあると思うが、先進地を目指すならやってほしい。
  • 市の新しい事業を見ると、若者の住宅支援はあるが、働く場所をふやすという点では、企業団地造成事業くらいしか見受けられない。市街地活性化事業で働く場がふえるということもあるかもしれないが、市内に働き口をふやしていくようなビジョンはどのようなものなのか。企業団地を造成されて、企業が来るあてはあるのか。
  • 企業誘致のほとんどは製造業になると思うが、大東の企業のようにずっと存続できるとは限らない。
  • 尾原ダムが出来た関係で、奥出雲方面からダムへ向かって飯石広域農道へ出られる方が多く、交通量が非常に多い。飯石広域農道は凍結防止剤を何回か撒いておられたが、大谷から佐白へ向かって抜ける道路は、除雪はするが、凍結防止剤は全然撒かれない。かなりの交通量なので、撒いてもらえると非常に有り難い。雪も多く、毎年何台か側溝に落ちている。
  • 私は仕事柄行商をしている。行く先でお年寄りの相談を受けるが、出来ないことがほとんどだ。例えば美容院へ行こうと思ったら、行きはタクシーを頼むが、帰りにタクシーをお願いしようと思ったら待ち時間が長いことがあり、私に送迎を頼まれることがある。掛合の波多ではお店が無くなって、地元でお店をしながら、買い物客の送迎をされているということを聞いた。他にも、電球の交換とかも頼まれる。例えば交流センターなどで、技術のある人を登録して、電話をすれば来てもらえるようなシステムづくりを地域でやれば、とても助かる人がいるのではないか。
  • デマンドでは早く帰りたい時に時間が合わないことがあるようだ。
  • デマンドは予約をするのが煩わしく、そんなことをしなくてもバス停で待っていれば良いということで、市民バスに戻して欲しいという声がある。
  • 日登駅のCDが出来た。駅で毎日流すと良いと思うが、聞く機会がない。木次駅では駅の許可が出なかったと聞いた。皆が覚えて口ずさむくらいの曲になれば良いと思う。
  • 固有名詞の歌などそうそう無い。せっかく作られたのだから、もう少し利用されたら良い。汽車が到着する時だけでも流されたら良いと思うが。よそがやらないことをしなければ雲南市の名物にはならない。
  • 市議選は無投票だった。率直な感想や意見、次回の手立て等を聞かせてほしい。
  • 2030年を語る会ということで、農業、教育、定住をテーマに未来設計図を話し合っている。課題ばかりで、具体的な解決法を見出せないのが現状だ。日登地域だけでは解決できない。議員の皆さんに引っ張っていって欲しい。
  • 運動会は役場が準備をしていたのが、今は行政がやってくれないから全部自分達でしなければならず大変な思いをもっておられると思う。日登は元々公民館活動が活発で、生涯学習や福祉などの分野では変わらないような状況だ。今度、瑞風が来るので新しい分野でのチャレンジとなり、今までの公民館では想像できないような事業展開となる。地域を挙げて歓迎するようなおもてなしをしようということで取り組んでいるが、厳しいところもある。
  • 公民館活動にプラスするのは市から自主組織に来た仕事で、それがどれぐらいくるのかは分からない。地域によってそれぞれ独自のものをつくるということで、量的なものよりも質的なもので競争心を煽るというのが市のやり方だと思うが、それが一番の負担ではないか。

【三刀屋会場】

  • 永井隆記念館をせっかく建て替えるので、教育の町である三刀屋町を象徴することが必要だ。雲南市の観光スポットとしてはもちろん、三刀屋の観光スポットとして記念館を充実させてほしい。大東や木次、加茂には図書館はあるが、三刀屋や吉田、掛合には図書館がない。キャリア教育の観点からも、まちづくり協議会には司書もいるので、そういった人材を生かすことも大事だと思う。さすが記念館だと、夢を与えてくれるような建物にしてほしい。経費はかかるかもしれないが、将来を見込めば全国にも通用する。世界的にも通用する。永井隆記念館の充実に向けた取組みをやっていただきたい。
  • 三刀屋川の土手には木次に勝るとも劣らない桜並木がある。ソメイヨシノや御衣黄、八重桜と長期間にわたる桜の名所がある。それらを有効的に使うためには、駐車場不足の解消が必要だ。手法はわからないが、駐車場を完備してほしい。市をあげて、三刀屋町の桜を盛り上げていただきたい。具体的に現地調査をしていただき、しかるべき対処をしてほしい。
  • 現状の体制では自主組織は衰退する。自主組織の職員は高齢化しており、それを次の世代につなぐ人を探すのが大変だ。自主組織はボランティア精神だ。そういった精神は、我々の世代を除いては薄れてくる。40代から50代の職員を採用したいので、できれば市で1から2名の職員が生活できるぐらいの報酬を予算化してほしい。
  • 自主組織への職員採用が不可能なら、市職員を自主組織へ出向させてはどうか。現場を知ってもらい、将来市政を運営してもらう。出向して社会教育主事等の資格を取得してもらう。社会的な事業に目を向けないとやっていけないのではないか。いまはボランティアでやっているが、労働対価に対して報酬をきちんと出すべきではないか。自主組織は良い制度だが、人材をいかに育てていくか、いまのままでは生活ができない。私は市職員が出向して社会教育主事等の資格を取得し、2年から5年間実務経験を積んで、市へ戻ってほしいと思う。そうすれば現場をよく知ることができるので、充実した市政運営ができると思う。
  • 永井隆記念館建設はこういう方向になるという事前説明がほしい。そうしないと地域住民の賛成や納得が得られない。
  • 自主組織の予算は業務量に比例していない。業務量が多いところはそれに比例して交付金をふやすとか、人件費部分をふやすとか、そういった形の規模に応じた配分をすべきだ。ここは人口2,600で977世帯、37自治会がある。そういった大きい自主組織と小さな自主組織では、人件費部分等で不公平が生じている。基準をどこにおくか。事務の平準化はあるが人間の平準化はないと思う。事務の平準化はあると思うが、業務量によって人は増減する。ものを動かす部分で、お金を均等割りするのはいかがなものか。
  • 世帯数が80世帯のところも、970世帯もあるところも、市に言わせれば平準化しないといけない。福祉推進員にしても同じ勤務時間で同じ報酬を交付金として出す。健康福祉部から要援護者の調査がきた。うちの福祉推進員は週2日勤務をされている。小さな自主組織では1ヵ月もあれば、すべて調査することができる。しかし、900世帯以上もあれば何年もかかってしまう。それができないので、自治会長と自治会福祉委員を集めて、市の健康福祉部職員にきていただいて説明会を開催した。それをまとめて、USBも各自治会に配布している。市はデータでの提出のみを希望しており、紙ベースでの提出はいけないと言われる。しかし、各家庭から出るのはデータではなく、紙ベースのものだ。それを自主組織がすべて休日出勤もしてデータ化している。それを1月に市へ提出したのに、市からは何の連絡もなかった。民生委員と各自治会長にできたものは渡せるようにするために待っていたが、4月の自治会長会で渡せるように健康福祉部へお願いをしたところ、市全体のデータが揃えば作成するということだった。それまでに災害が発生したらどうするのか、またそのデータが戻ってくる頃には自治会長も変わってしまう。そんな悠長なことだったら、こんな手間をかけることはない。死亡や転居でもあれば入れ替わりも生じる。市はその管理を自主組織にやれというが、市が死亡や転入出のデータを持っているはずだ。人口の多い町部ではほとんどわからない。市はそういうことを言っておいて、人件費は平準化してしまう。
  • 出雲市では、今年度から小さい組織はコミュニティーセンター長と事務局長、主事しかいないところができた。規模の小さいところは苦情が出ているようだが、規模の大きいところは人がふえたと喜んでおられる。そういうやり方をしないと、雲南市は30自主組織すべてが一緒だ。規模の大きいところは負担が大きくなる。一番いい例は、前年度末まで自己財源で総務主任や生涯学習推進員を週4日務めることにしていた。しかし、その職員が退職され、次の方を募集したが一人も応募がない。土日のイベントやキャンプや通学合宿の宿泊もある。わずかな報酬では勤める人がいない。某自主組織では5時までに帰られるところもある。仕事がないから帰るわけだ。私はこのことを6年前から市へ言っている。しかし、市の偉い人は何も聞いてくれない。大東も同じ苦労をされていると思う。妻子を養うことができないので、若い人はやってくれるわけはない。松江や出雲のような方式にされないといけない。松江市は5年から7年で主事が交代する。採用されれば生涯学習の資格もきちんと取得させて、同じレベルの職員を養成させる。だから松江市の職員はレベルが高く、全国でも表彰される。このままでは雲南市の自主組織は全部ダメになってしまう。市は何でも平準化というが、自分が働いた分だけしか給料はもらえないはずだ。いまは働いても働かなくても30の自主組織は、同じ給料をもらえる。うちの福祉推進員は、報酬が少ないのに仕事はどんどんふえる。多分、ノイローゼになってしまう。病気になってもらっては困るので、彼女にすべてを任せるわけにはいかない。だから、私が代わりに応援をしている。現実の現場はそういうものだ。
  • 現在のこの中心市街地推進事業計画は市民の意見がまったく反映されていない。なぜ、こういう計画になるのかわからない。協議会の負担金を2,811万円出すということだが、なぜ出すのか。この計画を少しみたら、みしまやの横に広場のようなものをつくるようだが、そんなところに広場をつくって、住民が使いやすい、子どもが集まる広場になるのか。そういったことも含めて、市民の意見がまったく反映されていない計画だ。これから人口が減少していって、市において一番肝心なことは、歩いて暮らせるまちづくりだ。高齢者が多くなれば、近くで歩いて通えて、いままでどおり便利で暮らすことができるかだ。このままでは中心市街地以外の町部が廃れる一方だ。それではまちづくりはならない。
  • 議会報告会は平成21年11月に開催されてから、28年5月までの8年間に26回実施されている。そこでは2,286件の意見が出ているが、その中で実際の要望事項は何件あって、それに対して市議会はどう解決しているのか。その解決したことを要望された方に返しているのか。それはどこに一目瞭然でわかるものがあるのか。市政懇談会でも意見や要望は出てくるが、報告書が出ている。しかし、市議会は意見しか書いていない。市議会のどの部分がこれを解決するために、出た意見を仕分けしてやっているのか。
  • 防犯灯の電気代を市でみてほしいという要望がいままで出ているが、まったく解決されていない。この報告会で出てくることを要望と意見、質問の3つに分けて、要望が出た場合は市議会で取り上げるべきだ。市議会のどの部分でやるのか、誰が解決するのかをやって、こういう解決をしたからこれで終わりだというようにしてフィードバックしてはどうか。私は「議会に対する住民意見カルテ」をつくって、要望事項は全部公開し市議会のデータベース上に公開することを提案する。そうすれば似通った質問はなくなり、市議会はこういう取り組みをして解決しているという話になる。本来はそこまでやるべきだと思う。
  • 平成25年にこだまの会という女性だけの会を対象にした報告会を実施されている。その時は7名の出席で29の意見が出されている。その次に三刀屋交流センターでやったときは意見が15しか出ていない。報告会そのもののあり方も問題だと思うが、三刀屋には5つの地区があるので、年に1回は5つの地区別の報告会は必ずやるべきだ。
  • 永井隆博士がつくられた、「うちらの本箱」がもとになって永井隆記念館内に図書室がある。機能としては図書室だが、そこには永井博士の思いが入った図書室だ。市内の図書館とは違った位置づけになるかもしれないが、子どもと本をつなぐものを施設の中に残してほしい。
  • 永井記念館に図書室が併設された段階に、当時の高校生はそこで受験勉強をしていた。永井博士の意思を継ぐというのであれば、平和は大事だと思う。子どもたちがしっかりと勉強していく姿を永井博士に映して子どもたちは頑張っていた。しかし、そういった環境がなければそういう場はできない。堀江議員は当時の植樹に携わったというのであれば、それはよく存じているのではないか。子どもたちを育てるためには、そういった施設、旧大原の3町にはしっかりした図書館がある。しかし、旧飯石にはまったくない。こういった違いは地域住民にとってマイナスがあると思う。
  • 自主組織の会長と事務局長といった方が一堂に会してきちんと話し合いをして不満をぶつける場も必要ではないのか。議会報告会で言うのではなく、そういう場でしっかりと言っていただきたい。自分達の不平や不満はそういった場でしっかり言うべきだと思う。自主組織の皆様が集まった中で、お互いが言いたいことを言ってきちんとした組織にしていかないと自主組織は潰れてしまう。
  • あまりにも下へ仕事をおろしすぎだ。そこに不満がある。何でも下へおろせばいいというものではない。行政は行政としての責任があるはずだ。総合センターがあるので、センターの職員とうまく連携してやってはどうか。確かに市職員の負担は大きいと思うが、それは国も県も一緒だ。国が絞るから県が大変になり、市町村が大変になる。それで自主組織におりてきている。そういう組織形態はわかるが、これだけ高齢者が多いなかで、ここまで仕事をさせられてという思いがある。町部でも高齢化した自治会は多い。そこから役員を出す事は困難だ。市の執行部にも考えてもらわないといけない。いまは地域がなくなるという状態だと思う。田舎に若い人が住まなくなる原因だと思う。
  • 飯石郡には何もない。雲南病院も54号線につくってほしかった。平成27年にある市議に質問した際、大東は大東の事情があると言われた。必要なものはお金をかけてでも必要だ。木次のマルシェリーズに4億3,000万円を投資されたが、その投資効果はどうなのか。あそこに循環経済で地元業者を入れて運営すべきだと思う。あれだけの金額を投資するのなら、なぜ永井隆記念館にはできないのか。これは将来性のあることだ。マルシェは経済事情によって、いつどうなるのかわからない。将来、子どもたちを育てるのに必要なのは教育だ。教育環境が必要になる。そうすると図書館も必要になる。
  • 図書室という名称で構わないので、図書館としての機能をもつべきだ。
  • 合併した当初、永井隆記念館は図書館条例に入っていたはずだ。
  • 総合計画で社会増をあげているが、具体的にどういうことを実施するのか。それがみえてこない。
  • 市議会も市の事業を承認するわけだから、議会にも責任がある。市も信用調査をしていると思うが、議会でも別途調査すべきだ。議会でも承認の責任があると思う。
  • プレミアム商品券を買った住民が、みしまや等で使用され、地元商店街におちる金額はほとんどない。無理かもしれないが、大型店舗での使用規制をしてはもらえないか。地元商店が活性化すれば、地域も活性化する。

【吉田会場】

  • 市内にはケアポートよしだがあり、そこで十分に温水プールを活用できると思うが、なぜ新規に健康づくり拠点を整備するのか。
  • 冬場にケアポートが休業するのは、利用者が少ないということがあると思う。そうであれば、市内に同様の施設をなぜ新たに整備する必要があるのか。施設が無いのであれば分かるが、現状で皆さんに利用していただける十分な施設がある。これだけの費用をかけて、なぜ新たなものをつくらなければならないのか。
  • サンコープ雲南田井給油所は赤字経営の中、3,000万円の設備投資が必要であり、8月末をもって廃止を予定しているとの説明があった。田井周辺で給油所がなくなると困るので、どうにかしていただきたい。
  • 上山から奥出雲への3㎞程度道路改良をお願いしたい。側溝幅の拡幅とところどころの拡幅で良いので、ぜひ現地を視察していただきたい。
  • 上山集落センターの浄化槽整備費の三分の二を自治会で負担するのは厳しい。補助率のアップをしていただきたい。集落センターは避難場所にも指定されている。水洗化されていない状態での市からの譲渡施設であり、地元だけでは修繕等の経費が負担できない。
  • 中心と周辺の格差がある。周辺は地域で頑張ってと言われてもどうしようもない。周辺を手厚く助成して、はじめて中心地との格差が縮まると思う。
  • 旧6町村の枠組みが今後も必要なのか。自主組織として考えるのか。
  • 鳥獣被害に対して、ガルバニュウム鋼板を使用しているが助成がない。助成化をお願いしたい。
  • 親水護岸の維持補修は、今年はまだ行われていないので、議会からも要望してほしい。川の掘削は毎年50mずつ吉田川と深野川で隔年実施されているが、重機の運搬経費がかさんでいるのではないのか。無駄が多い。300m位実施してほしい。
  • 上山の主要農道の法面を猪が掘っている。それを直すのは大変なので、せめて土が落ちないように側溝にふたをしてもらうと、それだけでも違うと思う。徐々にでも進めてほしい。

お問い合わせ先

議会事務局 総務課
〒699-1392
島根県雲南市木次町里方521-1
Tel 0854-40-1004
Fax 0854-40-1009
gikai@city.unnan.shimane.jp
(注意)メールアドレスの「@」は半角「@」に書き換えてください。

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