トップ > 市政情報 > 広報・広聴 > 市報「うんなん」 > 「市報うんなん」2015年8月号 > 保健師・研究所うんなん・国際交流員のコーナー

ここから本文です。

市報うんなん2015年8月号

ここから本文です。

保健師・研究所うんなん・国際交流員のコーナー

こんにちは、保健師です。

健康推進課 電話0854-40-1045

たばこの煙からみんなの健康を守りましょう!

喫煙する本人だけでなく、たばこを吸わない周囲の人も「受動喫煙」による影響を受けています。たばこを吸わない人の死亡のうち、年間6,800人はたばこの煙の被害による肺がん・心臓病などによるものといわれています※。
多くの人が利用する公共施設ではたばこを吸わないようにしましょう。
また、職場や地域で受動喫煙の防止に取り組みましょう。
※厚生労働省の研究班「今後のたばこ対策の推進に関する研究」

たばこに含まれる「ニコチン」は依存性が高く、「自力でなんとかしよう」「意志を強くもとう」と考えても禁煙は難しいものです。たばこをやめられないのは意志が弱いからではありません。たばこを吸うことに少しでも戸惑いを感じている方は、医療機関を受診しサポートを受け禁煙に取り組みましょう!

〔禁煙治療実施医療機関〕(要予約)
雲南市立病院  禁煙外来(外科外来)
 診療時間:火曜・木曜 午前
 住所:雲南市大東町飯田96-1
 電話:0854-43-2390

こげなことしとーます 研究所うんなん

身体教育医学研究所うんなん 電話0854-49-9050

こげなことしとーます 地域運動指導員!!

雲南市では、市民の皆さんに身近なところで、からだを動かすことの楽しさや大切さを伝える「地域運動指導員(以下、指導員)」が活躍しています。研究所では指導員養成後の活動支援として、定期的に研修会を開催しています。6月4日(木曜)には、今年度の第1回目となる研修を行いました。
講師に、当研究所運営委員長で、雲南市名誉顧問の武藤芳照(むとうよしてる)さん(日本体育大学総合研究所所長)をお迎えしました。武藤所長は、整形外科医として、一流スポーツ選手の競技支援や子どもから高齢者まで幅広い世代の健康支援にも長年取り組んでこられました。
今回は「健やかなからだを育む」と題して、先生の長年のご経験をもとに、地域で運動支援に携わる上で大切なことをわかりやすくユーモアを交えてお話していただきました。


▲研修会の様子

地域を元気に! 健康づくりのお手伝い

研修後、指導員の皆さんからは、「講演を聞いて元気をもらった」「指導員として地域の人を元気づけて、笑顔で毎日を過ごしたい」などやる気に満ちた感想をいただきました。
研究所では、これからも市民の皆さんの健康づくりのお役に立てるよう、指導員と共に学んでいきたいと思います。ぜひ一度、指導員の皆さんと一緒に楽しくからだを動かしてみませんか?

国際交流員(CIR)の迷言コーナー うん、なんでしょう

こんにちは、ダニエルです。

インディアナ州の長い直線道路
▲インディアナ州の長い直線道路

先月号ではソウルの道路事情の話がありましたが、今回は私の故郷、インディアナ州の道路事情について語りたいと思います。
インディアナ州はカントリーロードが多いので、車が少ない場所も多いです。町と町の間を走るとそれなりに危険があります。
まずは動物です。インディアナではシカ、リス、アライグマなどが多いです。しかもよく道路に飛び出してきますので気を付けないとぶつかります。特にシカは大きいので、ぶつかったらかなりのダメージを受けることになります。
こんな危険性があっても、やはり車のない道を走るのが大好きです。窓を開けて、自然の爽やかな香りを嗅ぎ、風が顔にあたる感覚は最高です。
インディアナ州では他に車がなく、まっすぐ遠く見える道は真ん中を運転してもよいことになっています。それは充分前が見える場所でも、道路の横に森があったら、動物が飛び出した場合、真ん中を走った方が回避しやすいからです。
運転免許は平均16歳で取れますが、その前からも練習する人が多いです。合理的な運転が主張されていますので、車や運転することに対する知識が高いと思われます。日本と違って、ペーパードライバーという現象はほとんどなく、免許証を持つ人はほぼ全員が頻繁に運転をしています。16歳以上のアメリカ人の87%は免許証を持っています。


もしもに備えて

防災情報

急病時の医療機関