雲南病院だより

「がんばれ雲南病院市民の会」総会が開催されました

6月26日（金曜）大東地域交流センターで「がんばれ雲南病院市民の会」総会が開催されました。活動報告、決算報告、事業計画（案）などについて話し合いが行われました。
当院からは松井 譲(まついゆずる)事業管理者、秦 和夫(はたかずお)副事業管理者、服部修三(はっとりしゅうぞう)統轄副院長他7人が出席しました。
また、今年度の役員は前年度に引き続き会長 加藤一郎(かとういちろう)さん、副会長 加本恂二(かもとしんじ)さん、その他8人の役員の皆さんにお世話になることとなりました。
総会終了後、大東地域交流センターの中庭で懇親会が開催され、病院に対して色々な意見をいただきました。
「がんばれ雲南病院市民の会」の皆さん、その他ご協力いただいている市民の皆さん、今年度もよろしくお願いします。

※がんばれ雲南病院市民の会とは
医師不足や厳しい経営状況が取りざたされる雲南市立病院を支え、健康で安全安心な暮らしを市民自らが守る意識啓発を進めるため、平成20年3月に結成された任意の団体です。 住民向けの研修会の開催や病院との交流、その他医療関係機関との各種会議への参加など精力的に活動していただいています。

平成27年度雲南市立病院ボランティアの会「てごっ人(と)」総会開催

年6月19日(金）に大東地域交流センターにおいて、平成27年度雲南市立病院ボランティアの会総会が行われました。
ボランティアさんと病院職員で約30人の参加があり、事業報告や事業計画について話し合いました。
また、今年度の役員は、会長に石川 勝(いしかわまさる)さん、副会長に小山繁樹(こやましげき)さん、監事に高橋知征(たかはしともゆき)さん・松浦敏雄(まつうらとしお)さん、事務局に矢壁敏宏(やかべとしひろ)さんとなりました。総会の後は交流センターの中庭でバーベキューを行い、ボランティアの皆さんとの親睦をより一層深めました。

※雲南市立病院ボランティアの会「てごっ人(と)」とは
がんばれ雲南病院市民の会、雲南病院を支えよう市民の会の協力により平成21年5月に発足し、現在47人の会員で構成されている任意の団体です。平日には病院玄関で患者さんの車いす移動介助を行っていただいています。その他にも病院周りの清掃などボランティア活動を行っていただいています。

病院ボランティア「てごっ人(と)」さんと職員組合ユース部の合同美化作業

6月27日（土曜）に病院ボランティアさんと職員組合ユース部（男性35歳・女性30歳以下の組合員で構成された部）と合同で外来面会室の長椅子清掃・大浴室清掃・車椅子点検清掃・院内保育砂場の日除け取付・正面玄関の芝生剪定を行いました。
この日は病院ボランティアさん約10人、病院職員約30人の参加があり、各作業毎に班分けをして作業を行いました。
屋外作業では、天気が崩れて小雨の中での作業となりましたが、砂場の日除けを取り付て、周りの雑草も取り除き、子どもたちが安心して砂場を使えるようにすることができました。また、正面玄関の芝生を綺麗に刈りこんだ後に肥料を撒き、これから夏に向けて青々と育ってくれると思います。
屋内作業では、患者さんに気持ちよく入浴していただけるよう大浴室・介助浴室・水治療室の清掃を隅々まで行いました。長椅子の清掃では、外来だけではなく各病棟の面会室・食堂のテーブルと椅子まで作業範囲を広げて清掃し、最後に車椅子の点検清掃で終了しました。今年度も合同美化作業を通じて、ボランティアの皆さんと職員との親睦がより一層深まりました。

七夕コンサートを開催しました

毎年恒例となった雲南市立病院の音楽サークルSouth Cloud Ensemble（サウス・クラウド・アンサンブル、以下「サウクラ」）による七夕コンサートが開催されました。コンサート会場である病院の大会議室には、たくさんの患者さんが足を運んでくださいました。サウクラの生歌＆ピアノ演奏、来場された皆さんとの合唱など、とても心地よい一時となりました。七夕コンサートの最後は、病院ボランティアの皆さんの協力のもと、「炭坑節」でサウクラ・病院職員が会場を楽しく踊り回りました。患者さんはとても喜んでくださり、一体感のある素晴らしいコンサートになりました。また、病院ボランティアの皆さんには、今回も会場設営から患者さんの送迎までしていただき、本当にお世話になりました。

▲病院ボランティアの皆さんと病院職員との「炭坑節」踊りの様子

▲サウクラによる合唱の様子

平成27年度 島根県がんピアサポーター相談会
がん治療を経験した仲間と話をしてみませんか

【日時】
　8月28日（金曜）13:30～15:30
【会場】
　雲南市立病院　南棟2階　検診人間ドック室
【対象】
　がん患者さん・ご家族など

相談は無料です。プライバシーは守ります。

平成26年度相談者アンケートより

相談してみてどうでしたか？

・相談しに来て良かった。 ・話すことで少し気が晴れた。 ・話して、心が軽くなった。 ・とても励みになった。 ・久しぶりに笑っている母を見た。 ・（ピアサポーターの）元気になられた姿を見て、こちらも勇気が出た。

がんピアサポーターとは？

ピアは「仲間」、サポートは「支える、援助する」を意味します。がんの治療経験者が、がんの正しい知識を身につけ、自分の経験を活かし“同じ立場で”がん患者さんをサポートする方です。
※島根県がんピアサポーターは、がんピアサポーター養成研修を終了しています。

問い合わせ・申し込み先

雲南市立病院地域連携室　電話0854-43-2446
島根大学医学部附属病院　がん患者・家族サポートセンター　電話0853-20-2545

看護実習を行っています

雲南市立病院では、看護学生の実習受け入れを行っています。6月中は松江総合医療専門学校の看護学生が看護実習に来られました。地域医療の現場でどんな看護が必要とされているのかを学ぶ実習です。看護学生は丁寧な対応で実習に励まれました。雲南市立病院での実習経験が、これから看護職として歩まれる学生の皆さんの原点になればと思います。

平成27年度　雲南市立病院職員採用試験受験案内

平成28年4月1日採用予定の職員採用試験を行います。受験希望の方は受付期間内に申込書を提出してください。詳細は、雲南市立病院ホームページ（http://unnan-hp.jp）をご覧ください。

1．試験区分、採用予定人数および受験資格

試験区分	採用予定人数	受験資格
看護師	若干名	昭和61年4月2日以降に生まれた方で、看護師の免許を有する方（免許取得見込の方含む。）
助産師	若干名	昭和61年4月2日以降に生まれた方で、助産師の免許を有する方（免許取得見込の方含む。）

2．受付期間

7月31日（金曜）～8月14日（金曜）
●受付時間：9時から16時まで（土・日・祝日を除く）
●郵送の場合：8月14日（金曜）必着

3．試験日時および試験会場

【試験日時】
　8月21日（金曜）受付：13時30分～13時45分、試験時間：14時～
【試験会場】
　雲南市立病院（雲南市大東町飯田96番地1）

※職員採用試験を通じて収集した受験者の個人情報は、職員採用試験及び職員として採用された後の人事管理に係る事務に利用することを目的とし、それ以外の目的のために使用することはありません。

問い合わせ先

〒699-1221 島根県雲南市大東町飯田96番地1
雲南市立病院　事務部総務課
電話 0854-43-2441（直通）

展示コーナーの紹介

雲南市立病院玄関ロビーには、大東おりづる会（会長　恩田磯子(おんだいそこ)さん）の皆さんによる展示が行われています。
7月は花火のおりづる展示をしていただいています。皆さんぜひご覧ください。

▲大東おりづる会「花火」

小児科前の待合ロビーに、絵手紙友の会（会長　石原(いしはら)いくよさん）の皆さんの作品が展示されています。
色とりどりの絵手紙を、皆さんぜひご覧ください。

▲絵手紙友の会