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阿用小学校地域医療教育に出かけてきました

12月12日、森脇医師、安原看護師、勝部地域医療支援コーディネーターが、阿用小学校で5年生・6年生16人を対象に「これからの地域医療について」をテーマに授業を行い、縫合などの体験や地域医療についての話をしました。
前半の体験では、医師と看護師の指導のもと、医療器具や練習用のシミュレーターを使用し、注射や縫合の体験を行い、子どもたちは、はじめて見る医療器具に緊張しながらも積極的に体験に取り組んでいました。また、聴診器を使って友達同士で心臓の音を聞く体験もしました。
後半は、地域医療支援コーディネーターから医師・看護師不足の現状や雲南病院について、またそこで働くさまざまな職種について説明　しました。
子どもたちからは、「医師・看護師不足の問題が心に残った」「医師・看護師になりたいと思った」などの感想があり、雲南病院や地域医療について興味をもつきっかけになったようです。当院が阿用小学校の地域医療教育にうかがうようになって、今年で3年目になります。これからも雲南病院をもっと知ってもらうため、地域医療を守っていく一歩として、このような事業を続けていきたいと思っています。

▲縫合体験	▲地域医療の話をきく様子
▲聴診器体験	▲看護師の話を聞く様子
▲注射体験

まめネットに参加しませんか!!

当院は、しまね医療情報ネットワーク「まめネット」参加医療機関です。

まめネットとは

まねネットは、島根県内の参加医療機関を相互につなぐ医療情報ネットワークです。
まねネットは、平成26年11月現在、医療情報を提供する36の病院および診療所と63の医療情報を閲覧する病院、診療所、薬局および訪問看護ステーションが参加しています。今後もまねネットが利用できる医療機関等は増えていきます。
まめネットでは、患者さんの診療に関する情報を患者さんの同意のもと、参加医療機関相互で共有することにより治療をスムーズに行うことができます。参加医療機関であっても患者さんが許可する医療機関でしか閲覧することはできません。
また、医療機関同士は専用回線でつながれているので患者さんの情報が外部へ漏れる心配もありません。

まめネットに参加するには

まめネットに参加するには、所定の参加同意書で参加の意思表示をしていただく必要があります。参加申込をされると「まめネット」カードを発行いたします。
当院でも総合受付窓口において参加の申込みができますのでお気軽に声をかけてください。

【問い合わせ先】雲南市立病院　情報管理課　電話0854-43-2391

まめネットについての詳細は下記まで問い合わせください。

NPO法人しまね医療情報ネットワーク協会
　ホームページ　http://www.shimane-inet.jp
　電話 0853-22-8058 （問い合わせ時間　平日9時～17時）

雲南市立病院　クリスマスイベント

クリスマスコンサート

毎年恒例となった、病院職員有志での音楽サークル“サウス　クラウド　アンサンブル”による、院内クリスマスコンサートを12月22日に行いました。今回も「てごっ人（病院ボランティア）」の皆さんの舞台設定による素敵な会場で行いました。
「荒野の果てに」や「もろびとこぞりて」といったクリスマスらしい雰囲気の合唱に始まり、アニメ映画“ハウルの動く城”に使われた哀愁漂う「人生のメリーゴーランド」、讃美歌である「アメージンググレイス」の楽器演奏へ舞台は変わり、「サンタが街にやってくる」の演奏途中では、内科の服部医師や永瀬医師扮するサンタクロースや、外科の森脇医師扮するトナカイが登場し、会場は一気に盛り上がりました。

色々な思いを抱えての入院生活を過ごしておられる患者さんへ、メンバー手作りの雪だるまを心ばかりのプレゼントとして配りました。そして、「ゆき」や「赤鼻のトナカイ」を会場の皆さんと合唱し、「幸せなら手をたたこう」では一緒に体も動かし音楽を楽しみました。最後に「きよしこの夜」を合唱してコンサートを終えました。
コンサート後のアンケートでは“もっと聴いていたかった”“これからも続けてやってほしい”とうれしい声を聞かせていただきました。

今後も“音楽を通して笑顔の輪を広げていきたい”この想いを胸に、患者さんの楽しみや癒しの場として、コンサートを続けていきたいと思っています。

▲サウス　クラウド　アンサンブルによる合唱	▲会場のみなさんと一緒に合唱
▲サウス　クラウド　アンサンブルによる楽器演奏

ふれあい病棟クリスマスイベント

12月10日、ふれあい病棟のクリスマス会を行いました。
今年は、雲南市で活動されているハーモニカの演奏グループ『キラキラ雲南さくら川』の皆さんにお越しいただき、「荒城の月」「下町の太陽」などを演奏していただきました。子どもの頃を思い出すような懐かしいメロディーとハーモニカの音色が響き渡り、入院中の患者さんも「涙がでるほどに良かった」と語られていました。
演奏の後は、サンタクロースとトナカイが登場し、入院中の皆さんにクリスマスプレゼントが渡されました。
1時間あまりの時間でしたが、楽しいひとときを過ごし、少し元気に、若返ったような笑顔がみられました。

▲「キラキラ雲南さくら川」さんによる演奏

サンタが病院にやって来た!!

12月25日クリスマスの日に、当院恒例のクリスマスイベントを開催しました。
これは、25日に入院されている小学6年生までの小児患者さんや誕生された赤ちゃん、院内保育所の園児を対象にクリスマスプレゼントを届けるものです。
病棟では3日前に誕生した赤ちゃん2人のお母さんへプレゼントが渡され、一緒に記念写真を撮りました。サンタクロースとトナカイの登場に病棟の患者さんもスタッフも大喜びでした。
院内保育所「ほたるキッズ」にもサンタクロースとトナカイが登場。突然のサンタクロース登場にびっくりしていた園児たちでしたが、少し時間が経つと、サンタクロースからしっかりとプレゼントを受け取り、和やかなひと時となりました。

▲サンタからプレゼントを受け取る子どもたち

大東高校生からのプレゼント

今年も大東高校生の皆さんから、患者さんへのプレゼントとして、手作りの素敵な箸入れ・箸置きをいただきました。
外来患者さんなど、たくさんの方に手に取っていただき、とても好評でした。

大東高校家庭科クラブ
▲箸入れを手に取る来院者

院内サロン　ふれ愛

【2月・3月の開催日】
　2月13日(金曜)・27日(金曜)
　3月13日(金曜)・27日(金曜)
【時間】
　午後1時30分から3時30分
【場所】
　雲南市立病院　南棟2階　ドック検診室

お気軽にお越しください。

病気についての不安を抱える患者さま・ご家族の交流の場であり情報交換・学習の場です。参加費等は必要ありません。
どなたでも自由に参加できるサロンです。

問い合わせは・・・雲南市立病院　保健推進課　電話0854-43-3602