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市報うんなん2014年11月号

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市長のコラム

塾長としてあいさつをする速水市長
▲塾長としてあいさつする速水市長

未来を切り拓く若者たちへて

今年で6回目となる中学3年生が参加する「幸雲南塾 in さんべ」と今年からはじまった高校生が参加する「自分をつくる楽校 in さんべ」が9月20日、21日の2日間、三瓶山で市内の中学3年生100人、高校生20人が参加し開催されました。市道いただく方は東京など県外から社会人、大学生28人、県内からも大学生18人を中心に70人、運営スタッフ51人の計121人の皆さんにお世話になりました。
参加した生徒は年齢が近い先輩との意見交換を通して、未だ抱いていなかった夢や目標を持つことの大切さ、あるいは描いていた夢への具体的なアプローチの発見など、大きな成果を得たことと思います。
幸雲南塾の目的は積極的な体験を通して、「自立した社会性のある大人への成長」をめざすことにあります。
様々な体験は、時には自分に自らの弱さを突きつけ苦悩をもたらし、また時には歓喜、友情、絆、思いやり等をもたらしてくれます。
そして更には、世に役立つために生まれた自分を大切にすること、競争社会にあって人に負けることはあっても自分に負けてはならないこと、年代に応じた人生の目標を持ち、良い友を持つことの大切さなどにも気付かせてくれます。


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