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研究所うんなん・保健師・国際交流員のコーナー

市報うんなん2013年7月号

 
こげなことしとーます 研究所うんなん
 身体教育医学研究所うんなん 電話0854‐45‐0300
 
地域運動指導員さんを紹介します(木次町)
 
木次町地域運動指導員のみなさん
木次町の地域運動指導員さん
[左上より]瀬尾正明さん、金山信夫さん、松島美代子さん、香川節子さん、
[左下より]景山照子さ、川本和夫さん、藤原喜久子さん、浪花恵子さん他3名
(内田けい子さん、佐藤淳子さん、西村ひろみさん)
 
雲南市では、市民のみなさんに身近なところで、からだを動かすことの楽しさや大切さを伝える「地域運動指導員」さんが活躍しています。
今回は、木次町で活躍しておられる8人(全11人)の指導員の方々にお話を伺いましたので紹介します。
 
 地域運動指導員さんの声
━━地域に出掛けると楽しい
地域へ出掛けると、みんなでできる運動と家庭で一人でもできる運動を、親しみをもっていただけるように普段の話し言葉で伝えるように心がけている。上手ではないけど喜んでもらえることが何より嬉しい。地域の人からの「また来てね」の言葉が活動の原動力にもなっている。

━━健康づくりで地域づくり
木次町の人と一緒に、健康づくりを通して、地域の一体感や仲間意識、つながりが生れれば、この町に住んでいて楽しいな、良かったなという気持ちになってもらえるのではないかと思う。そういう気持ちになってもらえるように、自分の健康づくりはもちろん、地域の健康づくりにも貢献できるよう、地道な活動を進めていきたい。

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市の介護予防事業や地元のサロンなどでの体操紹介、近所での声かけ活動などで、健康づくりのお手伝いをしておられます。ぜひ、みなさんも地域運動指導員さんと一緒にからだを動かしてみませんか?
 
こんにちは、保健師です。
健康推進課 電話0854‐40‐1045
熱中症や食中毒に負けないような体力づくりも大事です。
きちんと3食食べ、睡眠もしっかりとって、暑い夏を元気に過ごしましょう! 
 
熱中症 
●熱中症とは・・・
高い温度や湿度の環境に長時間いることで、体内調節の働きが弱くなり、めまいや筋肉痛・汗を大量にかく等の症状が引き起こされることをいいます。

●こんな人は特に注意!
・肥満の人 ・体調の悪い人 ・持病のある人
・高齢者、幼児 ・暑さに慣れていない人

●熱中症を予防しよう!
*室内・・・室温28℃以下、湿度70%以下が目安。窓を開けて換気、遮光カーテンやすだれで直射日光を避けましょう。
*外出時・・・日陰を歩く、日傘・帽子を活用し、通気性のよい衣服を着用しましょう。

 
 熱中症の説明図
 
市内では、グランドゴルフや農作業など野外で活発に活動する高齢者の方や、外で遊ぶ子どもがたくさんいます。
お互いに声をかけ合い、熱中症を予防していきましょう。
 
 食中毒

梅雨の時期にかけて食べ物も傷みやすくなり、家庭でも食中毒が起こりやすくなります。
食中毒の原因のおよそ9割は微生物(細菌・ウイルス等)によるものです。
●食中毒予防の6つのポイント
(1)購入:生鮮食品は新鮮なものを!消費期限を確認しましょう。
(2)保存:冷蔵庫はつめこみすぎないように!肉や魚はビニール袋に入れるなど、区分けして保存しましょう。
(3)下準備:肉、魚に使用する調理器具(包丁、まな板)は他の食材と使い分けましょう。
(4)調理:中心部までの加熱を!食品を長時間室温で放置しないようにしましょう。
(5)食事:手をしっかり洗いましょう!
(6)残った食品:清潔な容器に移し、冷蔵庫で保管しましょう。

 
国際交流員(CIR)の迷言コーナー こんにちは!スザンナです。
  うん、なんでしょう
いるま花田植えの記念写真
いるま花田植えに参加しました
(中央がスザンナ)
雲南に来てそろそろ3年になります。残念ながら、今月いっぱいで、仕事を終え、シカゴに帰ることになりました。
この3年、様々な活動ができました。学校訪問で市内のほとんどの小学校を回り、英会話教室で色々な人と交流ができ、料理講座や派遣事業で50品以上の料理を教えてきました。6月から雲南夢ネットのうんなん情報NOWに国際交流員のコーナーが放送されています。私と韓国出身交流員のイ・ジェジンさんが交代で英語と韓国語を教えるコーナーです。ぜひ見てください。今まで、交流ができなかった皆さんとテレビを通して交流ができたら、うれしいです。
仕事以外の時も、地域イベントに参加しました。今年の木次桜祭りで出店し、隣の屋台の方が出雲弁を教えて下さいました。そのおかげで、「がいに、まいもんがあーよ!どげなかね?」と出雲弁で宣伝できました。また、去年のいるま花田植えで初めての農業体験ができました。
雲南に来て最初は都会で育った私は田舎暮らしができるか不安でいっぱいでしたが、優しい人に囲まれて雲南の皆さんの親切さに感動し、安心しました。同僚が家の畑であまった野菜をくれたり、イベントに誘ってくれたり、町で出会うと話しかけてくれたりしていました。今は逆に、都会暮らしに戻れるのかなと不安です。雲南は豊かな自然、きれいな河川、新鮮な食材、おいしい空気が誇りです。そのような点では、都会は負けます。雲南の大自然とあたたかい人々が恋しくなると思います。
皆さん、3年間お世話になりました!べったべっただんだん。これからも、雲南を宣伝しながら、頑張ります!
 
 

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