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新庁舎建設 市民ワークショップを開催しました

市報うんなん2013年4月号

 
 
新庁舎建設 市民ワークショップを開催しました
 市では、新庁舎基本設計のとりまとめにあたり、新庁舎について市民の皆様に一緒に考えて頂くため、昨年11月から本年2月において3回のワークショップを開催しましたので、その概要をお知らせします。

■第1回(平成24年11月28日)
 「市民がつくる市庁舎、市庁舎の未来を考える」と題し、早稲田大学理工学術院建築学科 古谷(ふるや)誠(のぶ)章(あき)教授に講演頂いた後、基本設計の概要を説明し、雲南市らしい新庁舎を目指すため「雲南市の特産品及び郷土品について」をテーマに、、新庁舎への郷土素材活用について話し合って頂きました。

○ワークショップで頂いた主な意見
・和紙
・焼き物
・木材・樹木
・神楽面、わら細工などの工芸品
・川砂、石など

■第2回(平成24年12月20日)
「共有スペースの活用について」、「ユニバーサルデザインについて」をテーマに、庁舎1階に配置予定の多目的スペース等の活用方法、庁舎の利用に際し、誰もが不便なく利用できるための設備等について話し合って頂きました。

○ワークショップで頂いた主な意見
・市民活動の展示
・行政からの情報提供
・講演会
・授乳室
・待合スペース
・総合案内板
・障害のある方が不便なく利用できる設備(音声案内・点字案内、引き戸の採用、レバーハンドル式のドアノブの採用など)

■第3回(平成25年2月3日)
「新庁舎へのアクセスとを周辺整備について」をテーマに、新庁舎へのアクセスや庁舎周辺の整備について話し合って頂きました。

○ワークショップで頂いた主な意見
・バス・タクシーの待合スペース
・駐輪場スペース
・公衆電話
・植栽・モニュメント

■今回のワークショップの進行役をお願した林(はやし)秀樹(ひでき)島根県技術士会会長から、「3回のワークショップそれぞれで貴重な意見を頂きました。少しでも設計に反映して頂き、雲南市のシンボルとなる庁舎となることをお願いします。」と副市長に報告されました。
 参加された皆様から頂きましたご意見は、新庁舎の設計に可能な限り反映できるよう検討を重ねていくこととしています。

 管財課 電話0854-40-1025
 
  
 
 
 

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