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学校支援地域本部事業取り組み報告(3)

市報うんなん2014年3月号

 
学校支援地域本部事業取り組み報告(3)
 
お茶の礼儀作法などを学んでいる写真 お茶の礼儀や作法を学んでいる写真
お茶の礼儀作法などを学びました

学校支援地域本部は、学校の様々な活動を地域のボランティアが協力・参加することにより、学校活動をより充実しようとする事業です。今回は温泉小学校教育支援コーディネーター山本(やまもと)博子(ひろこ)さんからの報告です。

【温泉小学校での取り組み】

地域講師の西村(にしむら)()時子(とこ)さんを招いて、お茶室での礼儀、お茶やお菓子のいただき方、お茶の点て方などの学習をしています。子どもたちは礼儀作法を身につけながら「お茶がおいしい」、「上手に点てられた」と楽しく学んでいます。掛軸、お花などの説明を聞き、日本の伝統文化も学びます。四季折々の花を生け、穏やかな時間を過ごしたお茶の学習も閉校に伴い終わります。最後の学習では子どもたちはさみしいようでした。西村さんに「お茶で学んだふるまいは、日常生活でも大切なことです。私もとても楽しい時を過ごさせていただきました。ありがとう」と挨拶をいただきました。5年間にわたりご指導いただき、本当にありがとうございました。
地域の皆さんには、色々な学習活動にご支援をいただき、感謝とお礼を申しあげます。4月には木次小学校と統合します。引き続きご協力いただきますようお願いいたします。

 
 
 

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