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ふるさとウォッチング

市報うんなん2013年3月号

ふるさとウォッチング

10月27日　大東ホタルキッズ男子　全国大会初出場！

全国大会に出場する大東ホタルキッズのみなさん

　東日本大震災復興支援第10回全国スポーツ少年団バレーボール交流大会の島根県予選大会が昨年10月27日に行われ、それまで勝てなかった強豪チームを相手にチーム一丸となり挑み勝利し、見事、初優勝を飾りました。
　優勝した大東ホタルキッズ男子チームは、島根県代表及び中国ブロック代表として3月23日～25日に高知県香南市(こうなんし)で行われる全国大会に出場します。同チームは雲南市内の小学生を中心に編成され、一昨年には中国大会も経験しています。全国大会でも良い成績が残せるよう練習に励んでいます。全国大会での健闘を期待します。

1月27日　カキを求め長蛇の列！

カキを求め長い列をつくり待っている人たち

　今年で26回を迎えるカキまつりが掛合町ふるさとまつり実行委員会の主催により道の駅『掛合の里』の駐車場で行われ、雪が舞う寒い中にも関わらず、市内外から多くの方々がカキを買い求めていました。
　カキの他にも音戸町産の海産物や地元でとれた農産物等の販売や、今年はカキまつりに併せ、そば早食い選手権大会も行われ、まつりが一層賑わっていました。　カキの販売の様子

　掛合町と広島県呉市音戸町は、合併前から交流が行われており、掛合町からも音戸町で秋に行われている『おんどフェスティバル』に農産物等を販売し交流を深めています。

　カキの販売の様子

2月3日　収穫した大豆で、みそ加工に挑戦しました

みそ加工する小河内なぎ集落のみなさん

　大東町の小河内なぎ集落（旧　引那(ひきな)岐(ぎ)自治会、奥小河内自治会）では、昨年、中山間地域等直接支払制度の協定農地（5ha）で初めて、大豆と丹波の黒豆栽培をしました。収穫した丹波の黒豆は、正月用の福豆として各家庭に配布しました。また、節分の日には、小河内なぎ集落の23人が参加し、大豆を使って家庭用みそづくりに挑戦しました。みそづくり経験者の指導を受け、地元産の大豆150㎏を使い、塩分控えめ無添加のみそを仕込み、半年後の完成を楽しみながらみそ加工を終えました。
　また、みそ仕込みの合間には、そば打ちも行い、試食しながら「農地の荒廃を防ぎ、みんなが協力して知恵を出し合いながら活力ある集落をめざしていこう」と確認し合っていました。

2月2日～5日　努力の末、全国大会に出場しました

氷上で演技を披露する原さん

第33回全国中学校スケート大会が長野県・ビッグハットで行われ、フィギュアスケート競技の部に加茂中学校2年の原優(はらゆう)夏(か)さんが出場。日頃の練習の成果を十分に発揮し、素晴らしい演技を披露しました。
　原さんは、小学1年生からスケートを始め、冬期間は、毎日、出雲市の湖遊館に通い夜間練習をし、スケート場が使用できない時は、バレエや筋力トレーニング、夏休みには岡山県で合宿し練習してきました。こうした努力の結果、全国大会出場条件の日本スケート連盟のバッジテストにも合格し、昨年12月の島根県大会で優勝し、全国大会への出場権を獲得されました。

1月26日～27日　ものづくり教育フェアで厚生労働大臣賞を受賞！


木工チャレンジコンテストで厚生労働大臣賞を受賞した舟木さん		アイデアロボットコンテストに出場した武田さん（右）、菅田さん（中）、松原さん（左）