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行政組織見直し検討委員会での検討状況

市報うんなん2011年9月号

 
 7月5日に開催された「第2回雲南市行政組織見直し検討委員会」(岡田盛行委員長)で出された意見など概要は次のとおりです。
雲南市行政組織見直し検討委員会意見要旨(抜粋
○委員会で検討された内容によって、方針や基本事項等が変わることがあるのか。
○新たな政策課題の対応もあり本庁縮小が困難とあるが、新たな政策課題とは何か。
○5町にこだわらずたとえば、加茂・三刀屋も廃止という考えはなかったのか。
○掛合、吉田について、冬季間の除雪などセンター縮小の弊害等が出てこないだろうかと思う。
○今の総合センターは地元をよく知る職員で対応している。今後縮小していくと現場が分からないようになるのではないか。
むだを省くのは本庁であり、地域の人を守る面から、現場をよく知る総合センターをもっと活力あるようにする戦略を持った方がいいと思う。
○新庁舎の機能として、総合的な受付窓口、いわゆる電話連絡が簡単にできるようなシステムを考えてほしい。
○自分たちでできるところは自分たちで取り組むという姿勢が大事。
全部行政、全部地域住民ではできないので、うまく共存していくしかないと思う。
○現在、総合センターを非常にあてにして活動している。
今のセンターは地域出身の職員がほとんどで、地域をよく分かって本当によくやっていただいている。
いきなり何かが無くなるとみなさん困惑されると思う。
○資料で「業務を他団体に移管」とあるが、どういった業務があるか。また「市の負担の公平性の観点から他団体等へ移管します」とあるが、どのような観点からか。
○なぜ木次総合センターだけが廃止なのか。全体が総合センター縮小となるならば、縮小でもいいのではないか。なぜそういう方向性になったかを説明する必要がある。
○定員管理計画は決定事項で、今後の組織の中の事項は、この委員会等の意見を聞きながら決めるということだが、新庁舎建設、定員管理計画、財政的に非常に苦しいことを考えて、いかに住民サービスができるかということは検討されなければいけない。
総合センターを充実するのが地域密着型、行政サービスの充実と思うが、財政的なことを考えるとできないのは仕方のないことだと理解している。
○防災体制について、縮小後本庁から出かける体制となれば、具体的にどのようになるか示してほしい。
○市政懇談会で各地区から出た意見を検討委員会に示してほしい。
○地域イベントについて、今まで総合センター職員が主となり、数年前から自主組織連絡協議会の実行委員会で任せてもらっているが、段取りも分からないし、人手が足りない。実行委員会の中でも「地元の職員は何をしているのか」と不満も出ている。行政で補完してもらわないと、事務局を全部任せますというのはおかしいと思う。
○各地区の総合センターを一律に縮小する、あるいは改革するということではなく、デコボコがあってもいいように思う。
○職員数を算定する上で、類似団体の捉え方が妥当なものであるか、たとえば地形、山間地であったりあるいは平地であったり、一概に考えられないのではないか。
委員会の公開について
 次回委員会より委員会公開要領により原則公開とする。(出席委員の3分の2以上が認めた場合は公開し
 ない)
会議の詳しい状況は雲南市ホームページでもご覧いただけます。
 行財政改革推進課
電話0854-40-1024
 
市政懇談会の報告
今年度の市政懇談会を市内6会場で6月27日から7月14日までの間で行いました。
 各会場に多くの市民の方にお出かけいただき、1,000人を超える参加者のみなさんから多くのご意見などをいただきました。
 いただいた意見は、速やかにそれぞれの検討委員会へ報告しました。
 市政懇談会の報告書は、出来次第、地域自主組織、自治会へお送りします。総合センター、情報政策課で縦覧するとともに、雲南市ホームページに掲載します。
情報政策課
電話0854-40-1015
  
  
 
 
 

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