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雲南ニュース

市報うんなん2011年9月号

 
 
平成23年度雲南市成人式 感謝し、大人への仲間入りを!
新成人を代表して誓いのことばを述べる梶谷香織さん
新成人を代表して誓いのことばを述べる梶谷香織さん
 雲南市成人式が三刀屋文化体育館アスパルで8月14日に行われ、平成3年生まれの新成人454人のうち、370人が参加し新たな門出を祝いました。
 式典では、速水市長が新成人を祝福し「これまで歩んで来られたその軌跡を支えてくれた方々に感謝し、自らの来し方を振り返り、自分の力で人との絆を大切にしながら一歩一歩大人への道を歩んでいただきたい」と式辞を述べました。
 新成人を代表して梶谷香織さんが「成人となった私たちには、多くのことが許されると同時に、それ相応の責任が生まれてくるということを心に留め、これからも精いっぱい勉学に励み、夢に向かって頑張りたい」誓いのことばを述べ、大人の仲間入りをしました。
 式典終了後、記念行事として雲南市内の中高生ジャズバンド「ジャズパレット」のジャズコンサートが行われました。会場では、記念写真を撮ったり、懐かしい顔ぶれとの再会に思い出話をする新成人の姿が見られました。
式典終了後、町ごとに記念撮影
式典終了後、町ごとに記念撮影 
  新成人のみなさん
 
 
スサノオ大橋完成 地域の活性化への懸け橋
くす玉割り
 平成16年に建設に着手した市道尾崎山方線「スサノオ大橋」が開通し8月5日に、開通式が行われました。
 「スサノオ大橋」は尾原ダム建設事業により、付替道路として雲南市と奥出雲町を結ぶ橋梁として整備されたもので、「さくらおろち湖」にかかる橋としては最長の252mとなっています。
 開通式当日は好天に恵まれ、雲南市と奥出雲町の関係者がくす玉割を割って完成を祝いました。 
 
主要地方道安来木次線中久野工区が完成 ついに、難所を克服!!
主要地方道安来木次線中久野工区が完成し、7月13日に段原公会所前で交通安全祈願祭が行われました。
 同路線は安来市と雲南市を結ぶ広域幹線道路であると同時に、久野地区と市内中心部を結ぶ重要な路線です。
最後まで残っていた段原工区は急峻な山とJR木次線に挟まれた難所であり、車のすれ違いにも困る狭い道路でした。このたび418mの区間が2車線改良され、約2kmに及ぶ中久野工区の改良事業が完了しました。
 当日は天候にも恵まれ、地元住民をはじめ50名ほどの出席者が新たに完成した道路の交通安全を祈りました。
 
東京、近畿で雲南市ふるさと会の総会が開催されました
雲南市東京ふるさと会
 7月9日(土曜)、雲南市東京ふるさと会の第3回総会が、東京都内のアルカディア市ヶ谷で開催され、会員や市関係者などおよそ90人が参加しました。総会に引き続き行われた懇親会では、恒例の雲南市産品が当たるお楽しみ抽選会や安来のおじライブなどが行われ交流を深めました。
雲南市近畿ふるさと会 
 7月17日(日曜)には、雲南市近畿ふるさと会の第3回総会が、大阪市内の太閤園ダイヤモンドホールで開催されました。会員や市関係者などおよそ340人が参加しました。アトラクションでは、日登神楽社中による神楽の上演や松江民謡連の皆さんによる歌や踊りが披露され、会場は大いに盛り上がりました。
 両会場とも雲南市の物産販売が行われ、たくさんの方が懐かしいふるさと産品を購入されていました。「ふるさと納税キャンペーン」も実施され、多くの皆さんからふるさと納税にご協力いただきました。
 
県消防大会・県消防操法大会 幼年消防クラブ知事表彰受賞
 吉田保育所幼年消防クラブ
 8月6日、浜田市の県立大学講堂で第63回島根県消防大会が開催され、吉田保育所幼年消防クラブが県知事表彰を受賞しました。同クラブは、年間12回の避難訓練、消防庁舎見学や消防車両乗車体験などを通して、子どもたち一人ひとりが消防クラブ員であることの自覚を身につけさせていることが高く評価されました。
 翌日の7日には、浜田市の県立大学グラウンドで第55回島根県消防操法大会が行われ、雲南市からポンプ車の部に木次方面隊、小型ポンプの部に三刀屋、掛合の方面隊が出場しました。
 このうち、ポンプ車の部に出場した木次方面隊が5位、小型ポンプの部に出場した三刀屋方面隊が6位に入賞し、春先からの練習の成果を発揮しました。
 掛合方面隊は同点の末、タイム差で惜しくも入賞を逃しましたが、きびきびとした操法を行いました。  
  
青少年海外派遣等交流事業 次世代を担う青少年の交流で絆深まる
雲南市役所議場での訪問式にて
雲南市役所議場での訪問式にて 
  うどんを試食する参加者
うどんを試食する参加者 
 平成18年度から友好交流のある韓国慶尚北道清道郡とはじめて青少年相互訪問交流を行い、両国の中学生の生徒たちが相互理解と友好を深め、とても有意義な交流事業となりました。
 7月26日から29日まで清道郡の郡守(首長)をはじめ、中学生15人が雲南市を訪れ、須我神社や加茂岩倉遺跡、三刀屋中学校校舎などを見学したり、掛合中学校では、生徒たちとうどん作りや太鼓などの体験をして交流を深めました。生徒たちは、市内の家庭でホームスティをし、日本での暮らしも体験しました。
 8月8日から11日までは、速水市長藤原議長をはじめ、雲南市内の中学生9人が清道郡を訪れました。清道郡では、陶芸体験や闘牛競技場、清道城などの文化遺跡を見学したり、清道郡の中学生との交流活動やホームステイを通して、日本文化との違いを感じていました。 
清道郡での中学校訪問にて
清道郡での中学校訪問にて 
  清道郡の中学生と石鹸作りに挑戦
清道郡の中学生と石鹸作りに挑戦 
 
 
 
 
 

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