雲南市犯罪のない安全で安心なまちづくりに向けて
|
総務課 危機管理室 電話0854-40-1027 |
7月号からシリーズで紹介していますが、今回は不安の背景と計画の策定です。 |
|
○犯罪発生に対する不安の背景 |
これまで、「外国に比べると日本は安全」「大都市に比べると地方は安全」と思われてきましたが、今日では、犯罪・事件がどこにおいても起こりうるということが明らかです。
★ライフスタイルの多様化
今日、人々のライルスタイルは多様化しています。個人の自由であるからその人だけの問題とされ、他人は無関心であったり、立ち入りできなかったりする傾向があります。よその子どもの非行を注意できない、よその家庭で疑われる子どもの虐待が見過ごされるなど、ときに犯罪の発生を許すことにもつながりかねません。
★生活環境の変化
携帯電話やインターネットの普及により、だれもが簡単に情報を入手したり発信したりできるようになった一方で、プライバシー保護など新たな問題も発生しています。また、過疎地域では高齢者のみの世帯が増加し空き家が増え、だれかに見守られているという状態が確保しにくいと言えます。 |
|
このようなライルスタイルの多様化や生活環境の変化により犯罪に対する不安が高まっています。このような状況が安全で安心な暮らしを脅かしていると考えられます。 |
|
○このような中、雲南市では、昨年条例を制定し、推進計画を策定しました。 |
「雲南市犯罪のない安全で安心なまちづくり推進計画」の概要 |
~平成23年2月~ |
|
|
|
|