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定住推進に向けて、空き家調査事業を実施します

市報うんなん2011年7月号

 
 
定住推進に向けて、空き家調査事業を実施します。
 田舎志向の高まりから空き家情報を求める方が増えており、定住希望者のおよそ8割が空き家へ入居されています。一方で、空き家情報が不足していて、相談対応に苦慮している状況です。
 このため、本年度の定住施策の取り組みとして、市内全域の空き家の実態把握を行うため、「空き家調査事業」を実施します。

【 空き家調査の概要 】
 6名の調査員がそれぞれの担当地域内を調査します。自治会長の皆さまや近所の方に聞き取り調査をさせていただく場合がありますので、ご理解ご協力をよろしくお願いします。
《調査内容》 空き家の所在地、空き家の所有者・連絡先等
《調査期間》 平成23年6月~平成24年2月(終了予定)
《調査の方法》
(1) 市内を以下のとおり3つの調査区域に分け、調査員2名ずつの3班体制で調査します。
(2) 空き家物件の情報収集(自治会長への聞き取り等)、現地調査(外観調査)を行います。【一次調査】
(3) 物件所有者の意向確認を行い、空き家登録制度(空き家バンク)へ登録可能な物件について、建物内の詳細調査を行います。【二次調査】
調査区域  調査員事務所  一次調査の実施時期 
大東町・加茂町  大東総合センター 電話43-8168  6~8月 大東町・8~10月 加茂町 
木次町・三刀屋町  地域振興課  電話40-1013  6~8月 木次町・8~10月 三刀屋町 
吉田町・掛合町  掛合総合センター 電話62-0300  6~8月 掛合町・8~10月 吉田町  
※1 一次調査の時期は、実施状況により変更となる場合があります。
※2 二次調査は、空き家所有者の都合を調整し可能なところから実施します(11~2月実施予定)。
≪注 意》
・市が不動産取引の仲介をするものではありません。
・調査にあたり、金品の負担を求めることはありません。
 
調査員紹介
  
  
定住推進員紹介  
 雲南市では、3名の専属スタッフ(定住推進員)を配置し、定住希望者の相談対応を行っています。

(業務内容)
・空き家情報などの住居情報の提供
・就業・就農情報の提供
・定住後の生活サポート
・定住支援ホームページによる情報発信  など
左から 山根健、加藤正澄、兒玉光明
左から 山根健、加藤正澄、兒玉光明 
 
【問い合わせ】 地域振興課 電話0854-40-1013 
  
  
 
 
 

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