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市長のコラム

市報うんなん2011年7月号

 
雲南市長のコラム
県さくらおろち湖自転車競技施設から道の駅おろちの里へ自転車で移動する市長(5月15日 県さくらおろち湖自転車競技施設竣工式)
県さくらおろち湖自転車競技施設から道の駅おろちの里
へ自転車で移動する市長(5月15日 県さくらおろち湖自
転車競技施設竣工式)
 
 雲南市では今、食のまち、歴史のまちと言えば雲南市、雲南市と言えば食のまち、歴史のまちといった具合に、雲南市のそうしたイメージがピーンとくる雲南ブランド化プロジェクトに取り組んでいます。
 食の幸を活かす具体策としてはスパイスプロジェクト、スィーツの杜プロジェクトがスタートしていますが、こうしたこれまでの取り組みを踏まえ、6月3日に「スパイスのまち雲南研究会」が発足しました。雲南市産の山椒や唐辛子、特に商標登録した大型唐辛子「オロチの爪」などを活かし、生産、加工、販売の拡大をめざそうとするものです。イオンリテール株式会社、JA雲南、雲南市商工会、うんなんスパイスプロジェクト、雲南市が参加し、日本一のスパイスのまちづくりをめざします。
 また、6月4日にはチェリヴァホールで「自分たちの地域は自分たちの力で良くしていく」ことをめざしたフォーラムが開催されました。スパイスのまちづくりも自分たちの地域づくりも人、絆、縁があってこそです。笑顔あふれる地域の絆、世代がふれあう家族の暮らし、美しい農山村風景、多彩な歴史遺産、新鮮で安全な食と農は、雲南市ならではの恵みです。
 そうした恵みに気付くことこそ雲南市創りのスタートと思います。
 

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