雲南市長のコラム
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県さくらおろち湖自転車競技施設から道の駅おろちの里
へ自転車で移動する市長(5月15日 県さくらおろち湖自
転車競技施設竣工式) |
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雲南市では今、食のまち、歴史のまちと言えば雲南市、雲南市と言えば食のまち、歴史のまちといった具合に、雲南市のそうしたイメージがピーンとくる雲南ブランド化プロジェクトに取り組んでいます。
食の幸を活かす具体策としてはスパイスプロジェクト、スィーツの杜プロジェクトがスタートしていますが、こうしたこれまでの取り組みを踏まえ、6月3日に「スパイスのまち雲南研究会」が発足しました。雲南市産の山椒や唐辛子、特に商標登録した大型唐辛子「オロチの爪」などを活かし、生産、加工、販売の拡大をめざそうとするものです。イオンリテール株式会社、JA雲南、雲南市商工会、うんなんスパイスプロジェクト、雲南市が参加し、日本一のスパイスのまちづくりをめざします。
また、6月4日にはチェリヴァホールで「自分たちの地域は自分たちの力で良くしていく」ことをめざしたフォーラムが開催されました。スパイスのまちづくりも自分たちの地域づくりも人、絆、縁があってこそです。笑顔あふれる地域の絆、世代がふれあう家族の暮らし、美しい農山村風景、多彩な歴史遺産、新鮮で安全な食と農は、雲南市ならではの恵みです。
そうした恵みに気付くことこそ雲南市創りのスタートと思います。 |
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