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「日頃の備え」と「早めの避難」が必要です

市報うんなん2011年6月号

 
 
6月は土砂災害防止月間
「日頃の備え」と「早めの避難」が必要です!!

 6月に入ると梅雨や台風の影響により大雨や強風などの気象現象によって災害が起きやすくなります。それぞれの家庭で土砂災害から身を守るために、日頃の備えと早めの避難が必要となります。危険は箇所には日頃から注意し、家族で前兆現象を確認しておきましょう。
がけ崩れ・土石流・地すべり
★1時間に20ミリ以上、または降り始めてから100ミリ以上の降雨量になったら注意しましょう。
★土石流が起きたら土石流の流れる方向に対して直角に逃げるようにしましょう。
災害から身を守るためには、日頃の備えと早めの避難
★避難するときは、あわてず徒歩で
 避難するときは、あわてずにお互い協力し合うことが大切です。特に乳幼児や高齢者、病人、身体の不自由な人などを安
 全に避難させるために、地域で助け合いましょう。
 避難するときに車で避難すると、駐車場も少なく避難場所や周辺が混雑し救護活動に支障がでるので、車での避難はや
 め、徒歩で避難しましょう。

★地域ぐるみで防災に取り組みましょう
 災害時の救助や避難などは県や市が行うのは勿論ですが、地域の皆さんの助け合いが欠かせません。普段から住んで
 いる地域の危険な場所を知っておいたり、近所づきあいや高齢者・子どもなどへ声をかけたりなど心配りがいざというときに
 力を発揮します。
 自治会や地域自主組織などで日頃から防災に対する取り組みましょう。

災害用伝言ダイヤル
 災害が起きると被災地に住む人たちの安否を気遣う電話が集中するため、電話回線がマヒ状態になります。
 こんなときは災害用伝言ダイヤルを利用しましょう。
 ●利用方法
 一般電話、携帯電話ともに『171』にダイヤルすると音声で案内されます。
 伝言録音:『171』⇒『1』⇒『市外局番からの電話番号』
 伝言再生:『171』⇒『2』⇒『市外局番からの電話番号』
携帯端末を用いた防災情報の提供
  
  
 
 
 

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