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ふるさとウォッチング

市報うんなん2011年5月号

 
ふるさとウォッチング
 
3月21日 ヤマタノオロチのワークショップ
ヤマタノオロチのワークショップ
 
 平成24年(2012年)は古事記編纂から1300年目の年にあたり、雲南市では同年の2月に、音楽劇「新ヤマタノオロチ伝説」の上演を予定し、準備を進めています。
 その取組みの一環として3月21日に、音楽劇に登場する8色の「オロチ」を制作するワークショップを開催しました。
 雲南市観光推進員から「ヤマタノオロチ」伝説の説明を受けたあと、島根大学教育学部の藤田准教授の指導のもと、島根大学、筑波大学の学生をスタッフに、三刀屋高校美術部、木次中学校美術部、総勢40人が一緒になって制作にあたり、8色の個性豊かな「オロチ」が完成しました。
 今後、古事記編纂1300年関連イベントのPR等で披露する予定ですので、どうぞお楽しみに。
 
4月9日~10日 みんな元気に歩いたよ 
みんな元気に歩いたよ 加茂町連坦地内に三十三体のお観音様を御開帳する恒例の観音祭が行われました。
 祭は、天気に恵まれ、御開帳場所を巡るお観音様スタンプラリーや赤川だんだん広場で野菜などの市場、銭太鼓などの催しでにぎわいました。
 稚児行列では、33人の稚児たちが艶やかな衣装に包まれ、連坦地内約1.3kmの道のりを元気に歩きました。初めは元気に歩く稚児も、途中からお父さんお母さんに抱っこされていました。
 
4月9日 4万人のキャンドルナイト
4万人のキャンドルナイト
 木次町木次の潜水橋とその周辺で、東日本大震災の被災者への祈りをこめ、「4万人のキャンドルナイト」が開催されました。
 会場は、無数のろうそくで照らされ、幻想的な雰囲気の中、訪れた人たちはそれぞれの想いや願いを込め、キャンドルの灯りを見つめていました。
 掛合町在住の白築純さんによる「ミニecoコンサート」なども行われました。
 
4月2日~3日 第14回・御衣黄カップソフトバレーボール大会 
御衣黄カップソフトバレーボール大会 三刀屋町の「アスパル」で、全国各地から62チーム、総勢330人が参加し、御衣黄カップソフトバレーボール大会が開催されました。
 開会式では、山根昊一郎大会長が「親睦と交流の輪が広がり、賑やかに楽しい大会になるようお祈りします」とあいさつ。
 大会は、30~40歳代・50~60歳代・60歳以上の種目に分かれて熱戦を繰り広げました。参加した50代の男性は「今年最初の大きな大会だったが、満足のいく試合ができた」と汗びっしょりになりながら話しました。
 
4月3日春爛漫 歩いて健康づくり
春爛漫 歩いて健康づくり
 三刀屋町のアスパル周辺で「ファミリーウォーキング」(みとやスポークラブ主催)が開催されました。
 約20人が参加者し、ラジオ体操とストレッチングの後、アスパル周辺の約3キロのコースを歩きました。
 桜はまだつぼみでしたが、爽やかな天候のもと、道端に咲く花や草木の新緑など春を感じながら楽しいひとときを過ごしていました。
 
3月31日~4月2日入間交流センターワークショップ
完成した棚「透ける壁」を前に参加者の記念撮影
完成した棚「透ける壁」を前に参加者の記念撮影
 
  この企画は入間交流センターの完成を記念して開催されたもので、家具・インテリアを自分たちで作る「セルフビルドワークショップ」や、廃校改修の基本設計に携わった早稲田大生をはじめ、島根大学、近畿大学、広島女学院大学の学生、地元建築家、約50名による座談会も開かれました。今後も地域の方と学生が意見交換しながら施設の家具等をつくり、交流を深めていく予定です。
 
 

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