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研究所うんなん・保健師・国際交流員のコーナー

市報うんなん2010年6月号

 
こげなことしとーます 研究所うんなん
 身体教育医学研究所うんなん 電話0854‐45‐0300
 
このコーナーでは、健康づくりに役立つ情報や身体教育医学研究所うんなんの活動についてお知らせします。!
 
水中運動で足腰を楽に!
運動をしたい、でも足腰に不安ががある。そういう方々にお勧めなのが水中運動です。
特に水中ウォーキングには、足腰に負担をかけずに筋力や心肺機能を高めることができる、という利点があります。(下図参照)
 
水中ウォーキングのすすめ
まずは、前歩きから行ってみましょう。腰をそらないように、陸上で歩くときよりも少し前傾の姿勢で行います。
水中では、身体を速く動かせば動かすほど、水から受ける抵抗が大きくなって運動の強度が高まります。また、浮力の影響で身体が軽く感じ、予想以上に運動量が多くなることがあります。最初はゆっくり行い、慣れてきてから徐々に動きを速くするよう心がけましょう。「楽にできる」と感じるくらいの強度でも十分に効果が得られます。
自分の体調にあわせ無理のないように適度に休憩をとりながら行ってみましょう。
 
こんにちは、保健師です。
 
糖尿病等の生活習慣病を予防するために特定健診を受けましょう
毎日の生活習慣の変化や高齢化等により、近年雲南市でも糖尿病等の生活習慣病の人や予備軍が増加しています。生活習慣病が原因で亡くなる人が全体の三分の一にのぼっています。
あなたのこれからの豊かな人生のために特定健診を利用しましょう。
元気で長生きするために一年に一度は健康のことを考える時間を作りましょう。
 
歯周疾患検診が始まります
よく噛み、おいしく食べることは健康づくりの第一歩!
日頃から家族でお口の健康管理を心がけ、むし歯や歯周疾患で歯を失わないよう早い時期から予防をしていきましょう。
歯周疾患は、糖尿病や心臓病など全身の健康と深い関係にあります。
歯周疾患検診該当者の方(個別通知します)は、この機会にぜひ受けてみましょう。
【対象】
今年度20、30、40、50、60、70歳になる方
【期間】
6月1日~9月30日
健康推進課 電話0854‐40‐1045
 
国民健康保険にご加入の皆さまへ 雲南市特定健康診査のご案内 
特定健康診査は生活習慣病を予防するための健診です。4月に配布した「平成22年度雲南市成人健診のしおり(若草色の冊子)」をご覧の上、受診しましょう。
 対象者 (1)40歳(年度末年齢)以上の国保加入者
(2)後期高齢者医療保険の加入者で雲南市民
ただし、(2)の方で、生活習慣病で通院中の方は原則対象から除かれます。主治医の指導で治療を続けてください。
*5月末に対象者に受診券と案内を郵送します。
*上記以外の方で健診を希望される方は、ご加入の保険者にお問い合わせください。 
受診方法  集団:各町の健康福祉センターや交流センターで決められた日時に受診
個別:市内の委託医療機関で予約をして受診
*日時・医療機関は「平成22年度雲南市成人健診のしおり」9・10ページに記載。
持参品  (1)受診券 (2)健康保険証 (3)質問票(黄)(4)自己負担金 (5)健康手帳
(6)前年度健診結果 
 ★がん検診は、加入保険に関係なく市民であればどなたでも対象となります。
日程は健診のしおりをご覧ください。
 「平成22年度雲南市成人健診のしおり」は4月に自治会を通じて配布しましたが、必要な方は各総合センター保健福祉課または健康推進課へおたずねください。
 健康推進課 電話0854-40-1045
 
国際交流員(CIR)の迷言コーナー こんにちは。ホキョンランです。
最近のように天気のよい頃は韓国でも結婚式が多いです。ちょうどいい年頃(?)なので友達の結婚の話がよく出てきます。韓国と日本はそんなに遠くありませんが、一応海外ということでなかなか全部参加できないのが現実です。プレゼントを贈るだけなので、いつも友達には悪いと思っています。
韓国の結婚式は2回(?)行われます。ドレス姿でみんなの前で式をした後、続けて「ファルオッ」(結婚式用のハンボク)に着替え伝統式で親戚にあいさつする形で行われます。その時両親は新郎新婦にお祝いを言いながら「栗」と「なつめ」を渡します。これは息子と娘を意味し、家族繁栄を願う気持ちを表します。
結婚式は大体にぎやかな雰囲気で、芸能人でもないのに参加者が多い(何百人も)です。日本のように招待制ではないので、当日「誰でも」行けます。おかしいと思われるかもしれませんが、私の場合、友達のお母さんの友達の娘の結婚式に行ったこともあります。(会ったことないのに)「おしゃれしたホームレスが結婚式でごちそうを食べて帰る」という話があるぐらいですから。たぶんおめでたい行事なので、できるだけたくさんの人と幸せを分けあうという気持ちでしょう。
結婚の前に新郎側が新婦側に礼物を贈ることを「ハム」といいますが、この日もやはり祭りみたいに大騒ぎです。特別な日なので周りの住民もうるさくても理解し一緒に楽しんでくれます。あ!最後に一つ。韓国では新婦が投げたブーケをもらった人は6ヵ月以内に結婚しないと結婚できないという恐ろしい話もありますので、皆さんくれぐれもご注意を!

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