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生涯現役のまちづくり 健康長寿の雲南市!!

市報うんなん2010年3月号

 
生涯現役のまちづくり 健康長寿の雲南市!!
 
 雲南市の平均寿命は、男性79.4歳、女性87.4歳(平成17年国勢調査)。健康長寿な地域として県内外から高く評価されています。しかし、その要因は詳しく特定できておらず、今後もこの状況が維持できるかどうか分かりません。健康長寿を維持していくためには何が必要なのか? こんな疑問を明らかにするために、市民の皆様の協力を得て健康長寿実態調査を行いました。
 
■40歳・70歳のみなさんに聞く「生活と健康」
 この調査では、平成21年度中に40歳になる方と70歳になる方に日頃の生活状況についてアンケートを実施しました。70歳の方には、30年前の生活を思い出していただき、40歳の頃の状況も伺いました。
 40歳の方456人中202人(44.5%)に、70歳の方539人中390人(74.4%)に回答をいただきました。
 今回紹介している家族構成や仕事のほか、健康長寿に直結すると思われる食事、運動、心の健康の状況について、健康長寿との関係を分析します。世代の差はあるのか? 現在と30年前とでは何が変わっているのか? これから連載でお届けしますので、次号以降をお楽しみに!
 
●同居世帯は増加?
 家族構成を比較しました。現在70歳の家族構成は、「夫婦のみの世帯」が一番多くなっています。現在40歳の家族構成と30年前の40歳のそれを比べると、「夫婦のみの世帯」や「夫婦と未婚の子のみの世帯」が減り、「二世代・三世代同居」が増えています。
同居世帯は増加?
 
●半数近くが会社員
 職業を尋ねたところ、男女に多少の差があるものの、今も30年前も半数近くが会社員でした。女性のパート・アルバイトの割合も高くなっています。
半数近くが会社員
 
  
 
 
 

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