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研究所うんなん・国際交流員・保健師のコーナー

研究所うんなん・保健師・国際交流員のコーナー

 
こげなことしとーます 研究所うんなん
 
ケーブルテレビ体操がかわりました

市民のみなさんの健康づくり活動に役立てていただこうと、ケーブルテレビで午前と午後に放送している体操の内容を2月から変更しています。
新しい体操は、雲南市に住む中高年者の健康課題の一つとなっている運動器疾患(肩こり・腰痛・膝痛・転倒による骨折)の予防を念頭に構成しています。
午前の放送のストレッチングや筋力トレーニングは、肩こり・腰痛・膝痛の発生予防を目的にしています。

午後の放送は、太極拳の動きを取り入れたリズム体操です。
太極拳のゆっくりとした重心移動が、足腰の筋力と柔軟性、バランス能力を向上させます。その結果として転倒予防に効果的であると言われています。
今回の体操は、「ふるさと納税制度」による寄付金を活用して作られています。
今後も市内各地域で普及を図っていきます。
皆様の日頃の健康づくりにお役立てください。

○放送時間
・腰痛・肩こり・膝痛予防体操 午前9時50分~
・太極拳リズム体操 午後2時50分~
身体教育医学研究所うんなん 0854‐45‐0300
 
こんにちは、保健師です。
 
大切な「咳エチケット」
新型インフルエンザが流行しています。これから、季節性のインフルエンザも流行する季節となってきました。インフルエンザの予防方法は新型インフルエンザも季節性のインフルエンザも一緒です。
インフルエンザの予防方法の第一は、咳エチケットと手洗い・うがいの励行です。
咳エチケットとは、風邪などでくしゃみがでる時に、他人にうつさないためのエチケットです。

(1)咳・くしゃみがでたら、他の人にうつさないために、マスクを着用する。マスクを持っていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて、1メートル以上離れる。
(2)鼻汁・痰などを含んだティッシュは、すぐふた付きごみ箱に捨てる。
(3)咳をしている人にはマスクの着用をお願いする。マスクの装着は説明書をよく読んで、正しく着用しましょう。

マスクは、使い捨ての不織布製マスクをおすすめします。
また、ウイルスが付着した手で口や目・鼻などの粘膜を触れることで感染します。ですから、こまめな手洗いが、大切になります。
日頃から十分な休養とバランスのとれた栄養摂取に心がけ、インフルエンザに負けない体をつくりましょう。
健康推進課 0854‐40‐1045
 
国際交流員(CIR)の迷言コーナー
 
こんにちは!ケビン・ベルです。

仕事で加茂の古墳、ヤマタノオロチ伝説の斐伊川など、雲南市の史跡をたくさん見ていますが、その中ですごく気に入った一ヵ所があります。それは菅谷たたらです。

実際に日本刀などの材料として使われた鋼の源を見ることができるのはすごいと思いました。私は大学で物理学を専攻しましたので、技術の面でもとても面白かったです。

しかし、日本の鉄の歴史に興味を持っている物理学者は私だけではありません。去年の12月に低温工学協会という団体の国際会議が松江市で行われました。その参加者90人がエクスカーション(遠足)で菅谷たたらに来られました。私は外国人のお客さんを案内して、鉄の歴史博物館の江本さんと菅谷たたらの朝日さんは日本人のお客さんを案内しました。東芝 電力システム社の矢澤孝さんは、「『技術の原点をあらためて知らされた』など、参加者から大変好評な見学会となりました。幸い天候にも恵まれ、鉄の歴史村周辺の山里の風情も、心に残るものになりました」と感想を話しました。

その他にもう一つの大切な訪問団を菅谷たたらに案内しました。冬休みにアメリカからやって来た私の家族です。その時は5回目ぐらいでしたので、私は自信を持って家族に菅谷たたらを案内したり、江本さんと朝日さんを紹介したりできました。家族はたたらにも私の雲南市とのコネにも感銘したと思います。
 
国際交流員の料理講座
今回は「小麦粉を使った料理」をテーマに韓国とアメリカの料理に挑戦します
日時:2月11日(祝・木)10:00~14:00
場所:かもてらす(加茂町宇治)
作る料理:餃子・きのこジョンゴル(手作り餃子入りの鍋料理)、タコス(アメリカ風メキシコ料理)
参加費:800円(材料費実費)
対象:高校生以上の市民25名(中学生以下の方は保護者同伴でお願いします)
申込締切:2月5日(金曜)
地域振興課 0854-40-1014
 

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