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「食」は生命- 学び・伝える雲南の食育 -

「食」は生命 -学び・伝える 雲南の食育-

 
シリーズ(8)
今月号は、食育計画の中での~雲南の食を支える(計画推進)仕組みづくり~の活動を紹介します。
雲南市では今年3月に策定した雲南市食育推進計画の中で、効果的に食育を推進していくため、仕組みづくりとネットワークを構築することとしています。
具体的な取組としては、 
(1)雲南市食育ネットワーク会議(仮称)の開催
(2)既存食育関連団体との連携強化
(3)食育協力店制度の検討・構築
を実施することにより、より一層食育推進をすすめます。
 
雲南市食育推進会議の様子その第一歩として、5月に市役所の関係部局の課長で構成する『雲南市食育推進会議』を設置し、関係部局で行っている食育関連事業の位置づけを再確認することによる意思統一を行い、関係部局間の連携を強化できる体制をつくりました。またあわせて担当者レベルによるプロジェクトチームも設置し、より具体的な食育推進事業の検討・実施においても連携が取れるようしました。
 
うんなん食育ネットの会議の様子一方市内食育関連団体との連携強化を目的に、『うんなん食育ネット』が10月に発足しました。これは昨年度『雲南市食育推進計画』策定の際に懇話会委員としてご協力いただいた方を主として構成しています。代表には有限会社木村有機農園代表取締役の木村晴貞さんが決定し、雲南市での食育推進について活発な議論をしていただく場となるよう期待しています。
 
今後も引き続き、食育推進計画で定めている、子どもたちをはじめとする若い世代への「雲南市の食の豊かさ」の継承などの重点プロジェクトを中心に、市民(団体)及び行政の協働による食育(まちづくり)をより推進していきます。
 

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