身体教育医学研究所は、雲南市が健康長寿・生涯現役を目指したまちづくりを進めるための研究機関です。市民の皆様が元気な毎日を過ごすための活動を展開し、現時点で60名の地域運動指導員も養成しています。
今年、雲南市合併5周年を迎えることから、8月の初めに記念講演を開催しました。当研究所の運営委員長である東京大学教育学部長の武藤芳照教授を講師に迎え、「自らの体の理を知り、健康づくりのしかたと注意を知る」をテーマに講演をいただきました。
その中で、雲南市養生訓7カ条が示されました。少し翻訳しましたが、紹介します。はや足歩きでメタボ対策、やわらかい体にストレッチ、みずからの健康は水をよく飲む、ユーモアが薬、うんどう不足は諸悪の根源、いたみは体の警告信号、ちがいを知って自分に合った運動を、の7つでした。
紹介の後、先生が7つの言葉の頭文字を読まれましたが、どこかで聞いた名前になって、爆笑となりました。
この養生訓7カ条、しっかり覚えましょう。私も覚え実践します。
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