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ふるさとウォッチング

市報うんなん2009年8月号
 
ふるさとウォッチング

 
【項目】
(1)保育園で人権講座
(2)後1段、積めるかな?
(3)環境問題に取り組む
(4)子どもたちとの交流楽しみ
(5)木次中生徒が清掃活動
(6)消防操法の夏
 

(1)保育園で人権講座
 
マスコット・人KENまもる君、あゆみちゃんとふれあう園児
 
加茂町のたちばら保育園で6月2日、雲南人権擁護委員による人権出前講座が開かれました。たちばら保育園に通う子どもたちは委員の西村三千世さんによるパネルシアター「ワニくんのおおきなあし」で、物語を通じて個性を認め合うことの大切さを学んだ後、マスコットキャラクターの人KENまもる君・あゆみちゃんとふれあいました。最初はその大きさに驚いていた子どもたちも、握手をしたり、プレゼントをもらったりすると、すっかり打ち解けた様子でした。
 

(2)後1段、積めるかな?
 
3位入賞の深野神楽子ども教室Aチーム三刀屋町のアスパルで7月12日、第9回雲南市空缶積み上げ大会が行われ、市内外から参加した小学生29チームが、空缶の積み上げの高さを競いました。

雲南地域安全推進員協議会が主催した同大会。4人一組のチームで350ml缶と500ml缶を自由に積み上げて、その高さを競うもので、制限時間内により高く缶を積むためには慎重な中にもスピードが求められます。

缶を積む役、高さをそろえて積み役に手渡す役など、協力して空缶を積み上げる各チーム。脚立に登って缶を積み、上位のチームは3mを超える高さに挑戦しました。
 

(3)環境問題に取り組む
 
だいとうリサイクル推進大会の様子
 
大東町体育文化センターで7月12日、だいとうリサイクル推進大会が行われ、参加した市民らおよそ150人がゴミの分別やリサイクルについて学びました。

同大会は環境美化活動の重点期間であるこの時期に毎年開催されており、今年で13回目。地球温暖化等の環境問題がさけばれる今日、市民の関心も高まっています。

大会では、大東町の女性の集いが、不法投棄や野焼きなどの地球環境への影響を寸劇「地球が泣いているわ」で表現。正しいゴミの処分が必要と訴えました。パネル展示のほか、参加者による「ゴミの分別の実践」も行われ、参加者は間違いの多いプラスチック類の分別などに真剣に取り組んでいました。
 

(4)子どもたちとの交流楽しみ
 
コーラスグループ「コール野ばら」と田井小児童との交流 
 
吉田町田井地区で活動するコーラスグループ「コール野ばら」のメンバーが7月9日、田井公民館で田井小学校の児童と交流しました。

毎年、吉田町内の小学4・5年の児童が公民館などで3泊4日の集団生活を行う通学合宿に合わせて行われている交流会。コール野ばらのメンバーも「子どもたちから元気をもらえる」と年1回の機会を楽しみにしています。

この日は、6人の児童とコール野ばらのメンバー14人が「森の小人」などを一緒に歌い、楽しい時間を過ごしました。
 

(5)木次中生徒が清掃活動
 
 
 
橋の欄干を磨く生徒木次中学校の全校生徒が6月26日、学校周辺の清掃活動に汗を流しました。

雲南市では6月と7月の2ヵ月間を環境美化活動の重点期間として市内各地で雲南市クリーン大作戦を実施しており、その一環として取り組まれたもの。生徒らは斐伊川桜土手や木次商店街を歩いてゴミを拾ったり、カーブミラーや看板、橋の欄干を磨いたりして、まちの美化に協力しました。

普段何気なく通り過ぎている通学路に空き缶やお菓子の袋などたくさんのゴミが落ちていることに驚いた様子の生徒。炎天下での作業を終え、「これからも美しいふるさとの環境を守ろう」と気持ちを新たにしていました。

この日は、雲南市シルバー人材センターの会員も作業に参加。3年生と一緒に簸上橋の欄干を磨くなどしました。
 

(6)消防操法の夏
 
優勝した加茂中分団第2部
 
加茂町のラメール駐車場で6月14日、雲南市消防団加茂方面隊消防操法大会が開催されました。

ポンプ車の部に1部、小型ポンプの部に10部が出場。消防団員が日頃の訓練の成果を発揮すべく、熱のこもった操法を展開しました。

結果は次のとおりです。

小型ポンプの部
優勝 加茂中分団第2部 
準優勝 加茂南分団第2部 
第3位 加茂中分団第1部 
 


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