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リッチモンド市長一行が雲南市を訪問

「市報うんなん」2008年10月号

 
サリー市長が市議会でスピーチ
 
米国・インディアナ州リッチモンド市のサリー・ハットン市長ら6人が9月7日から9日にかけ雲南市を訪問。8日の市議会初日には、サリー市長が両市友好の証となるスピーチを行うなど、市民との交流を深めました。
 
リッチモンド市は平成7年7月に旧大東町と姉妹都市提携を結び、雲南市発足までの9年間、同町と様々な交流事業を行ってきました。平成11年に始まったリッチモンドサマースクール事業は、合併後も継続され、これまでに60人ほどの中高生が同市を訪れています。
 
一行は、同市に進出する日本企業の本社を視察するため来日しましたが、同時に友好関係にある雲南市訪問を強く希望。忙しい日程の合間を縫い、来市しました。
 
議場の演台に立ったサリー市長は、リッチモンド市が行う教育、福祉などの施策概要を紹介しました。中でも、重工業で栄えたかつてのにぎわいを復興しようと、国際的な企業誘致に取り組んでいることを強調。「人々の国際感覚を高め、様々な分野で大きな恩恵をもたらしている」と交流の成果にふれながら、「今後は、経済などの分野でも協調を深めたい」と話し、両市がさらに発展していくことを願いました。
 
スピーチを終えたサリー市長らは、雲南市の産業創出プロデューサーを務める島根三洋電機の三木善弘代表取締役会長など、市内企業リーダーらと会合。互いの特色を紹介しながら、産業振興についての意見交換を行いました。
 
市内企業のリーダーらと意見交換
 
夕方からは、市が主催した歓迎レセプションにも参加。両市長が価値ある友好関係を保ち続けることを誓い合う同意書を交わすなど、大いに交流を深めました。
 
同意書を交わした両市長 歓迎レセプションでどじょうすくいを体験
 

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