平成26年度 決算報告

【一般会計】
　歳入決算が311億6,889万円（対前年度2.6％増）、歳出決算が307億5,080万円（対前年度2.3％増）で、歳入歳出差引残額が4億1,809万円、平成27年度へ繰り越すべき財源1億5,219万円を差し引いた実質収支は2億6,590万円となりました。
　歳入のうち、市税をはじめとする自主財源は67億3,614万円、構成比21.6％となりました。それに伴って地方交付税をはじめとする依存財源は244億3,275万円、構成比78.4％で、自主財源より依存財源のウエイトが大きく、地方交付税は、歳入全体の49.0％を占める状況です。
　歳出決算総額の構成比は、民生費（社会福祉に関する経費など）20.6％に次いで、公債費（市債の償還金）19.2％、総務費17.4％の順で、この3つが歳出総額の半分を占めました。

【特別会計】
　一般会計と区別して処理する特別会計は10会計あり、各会計毎の決算は別表（添付資料）のとおりになりました。