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海潮地区振興会ふるさと納税活用事業の詳細について

1.活用事業名

定住対策事業

2.事業概要

地区の人口減少(少子高齢化)に対応し、定住対策が喫緊の課題であり、子育て支援を進め「子育て海潮」をキャッチフレーズに住み易い地域づくりに取り組んでいます。

子育て支援

現在、民間の施設を借用して「うしお児童クラブ」を設置し、小学校児童の放課後預かり支援事業を行っているが、0~2歳児の乳幼児を抱える共働き家庭等の保護者から強い要望のある「預かり保育事業」の施設整備を図りたい。

当面の課題・活動

0~2歳児の保育のため給食施設整備資金(事業者負担2分の1)の確保

地区内の空き家調査と入居者の支援

UIターンの支援(今年度はUIターン者との交流会を計画)

ご縁・出会いの場づくり(男性向けセミナー、出会いの場イベントを計画)

雲南市への要望

  • 0~2歳児の保育体制の整備
  • 宅地造成による定住人口の拡大
  • 働く場の創出

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海潮地区は、雲南市の東の玄関口で松江市に隣接した位置にあり、世帯数500戸、人口は1700人の地区です。地区には、日本初の宮「須我神社」や「八雲山」、棚田百選「山王寺棚田」のほか「海潮温泉」など多くの見どころがあり、ホタル・神楽の里でもあります。
海潮地区振興会は、平成16年11月に大東町等6町村が合併し「雲南市」が誕生した翌17年7月に地域自主組織として活動を開始しました。合併から10年以上が経過し、当地区も少子高齢化が進み、人口減少は顕著であり、40パーセントを超える高齢化率となっており、荒廃農地の拡大、生活環境の悪化が進んでいる状況です。こうした中で当地区においては、地域の課題は自らの責任で取り組み、解決するというスタンスで、10年先、20年先を見越し、地域課題に対応できる地域運営組織の持続可能な体制づくりを進めています。


お問い合わせ先

政策企画部 政策推進課
〒699-1392
島根県雲南市木次町里方521-1
Tel 0854-40-1011
Fax 0854-40-1029
seisakusuishin@city.unnan.shimane.jp
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