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須佐能袁命(すさのおのみこと)、佐世の木の葉を頭刺(かざ)して踊躍(おど)りたまふ時に、刺(さ)させる佐世の木の葉、地に堕(お)ちき。
故(かれ)、佐世と云ふ。
ー出雲国風土記ー
堕ちたとて、佐世ばよい。
佐世ばやがて根も出る、葉も繁る。
古代、佐世の人々に大きな希望と感動を呼び起こさせられた、
「佐世」のことばは、そのまま私達の郷(さと)の地名となり、
心ともなっていつまでも伝えられる。
強く、明るく、やさしく生きよ。
そして栄えるのだと。
若葉の頃は紅色を帯びて美しい。
佐世の木は今もそれを語りかけてくる。
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